日本は過剰なサービスをしてきたという一面があります。おもてなし文化・サービス精神旺盛であり、「おもてなし」という言葉に象徴されるように、人に優しくするべきだという文化が根付いています。
海外から来た方々から「日本のサービスは素晴らしい」「料理が美味しい」「清潔で見やすい」というお声をいただくことがあります。それはとても良いことです。
外国人の流入が増えることで、少子高齢化の改善にも少なからずつながります。ただ、日本はそういった海外の人を受け入れる体制がまだあまり整っていないのが現状です。
国の対策によって今後変わっていく部分もあるかもしれませんが、かなり時間がかかるでしょう。
そして本題ですが、日本が過剰なサービスをしてきたことで、必要な投資ができなかったり本質からズレていたりするという問題があります。
久田晃無駄を省き始めた日本
最近はコンビニでも24時間営業をやめているところが増えてきましたし、スーパーや飲食店でも営業時間が短くなっているところをよく目にします。
昔はとにかく手厚く、サービスをどんどん増やしていたイメージですが、最近は本当にあちこちで無駄を省いているなと、実感します。
日本は従来、便利すぎたんですよね。
ただ、私たちも世の中全体も「これは無駄なんじゃないか」ということに気づき始めてきています。
気づいて終わりではなく、無駄を省くための行動が実際に起きてきた。これは良い傾向である。
日本はものづくりが得意と言われています。もともとのものづくり大国としての強みを活かして、海外でも戦える事業を伸ばしていくことが必要です。
ただここ30年の停滞を見ると、AI活用率・普及率でも世界に大きく遅れをとっています。
新しいものを受け入れることが苦手、社会の変化を受け入れることが苦手。そして過剰なサービスをしてきたことを認めることも苦手。
そういった部分を率直に受け入れるところから、これからの日本は始まるんである。
海外から帰ってくるたびに、日本のサービスの精度に驚く。すごいと思う。でもある時、受け取ることに慣れすぎていた自分に気づいた。感謝が薄くなっていた。ありがたさは、慣れると消える。
久田晃経営者として、求められることをやる
私自身も常にアップデートしています。
恋愛サポートやコーチングのサービスにおいても、必要ないと判断したものはすぐに撤廃し、必要だと判断したものはどんどん進める。
この取捨選択の精度を上げることが、経営者として非常に大事な能力である。
経営者自身がやりたいことをやるのはもちろん必要です。
ただ、人から求められていることをやらないと意味がない。
この両立を常に意識しています。
- ● 日本のおもてなし文化は良い面がある一方、過剰サービスで本質からズレてきた
- ● 24時間営業廃止など、社会全体で無駄を省き始めている。これは良い傾向
- ● 日本のAI普及率は世界でも低く、変化を受け入れることが課題
- ・自分のサービスや業務から「過剰な部分」を見直す
- ・求められていないことにお金と時間をかけていないか確認する
- ・変化を受け入れ、本質に集中する姿勢を持つ
まとめ
今回は、日本の過剰サービスと無駄を省くことの本当の意味についてお話ししました。
過剰なサービスを避け、本当に世の中に必要なことに集中していく。それが私自身の姿勢であり、UKERU合同会社が目指していることでもあります。
やらないと決めることは、やることを決めることと同じくらい大事です。
取捨選択の精度を上げながら、求められることに全力を注いでいきたいと思っています。
あなた自身も、今やっていることの中に「本当に必要なもの」と「そうでないもの」がないか、一度見直してみてはいかがでしょうか?
パーソナルトレーナーとして働いていた頃の話をすると、当時お客さんから「とにかく丁寧に接してほしい」という要望がすごく多かった。
でも正直なところ、過剰な接客が本質的なトレーニング効果を下げていることもあったんです。必要なことを必要なだけやる。その割り切りができるようになったのは、経営者になってからです。
無駄を省くことと、手を抜くことは全然違う。これは今でも私が大事にしている感覚です。
久田晃日本の過剰サービスは優しさの文化から来ているが、本質からズレる原因にもなっている社会全体が無駄を省き
始めており、これは良い変化だやらないことを決めることで、本当に必要なことに集中できる取捨選択の精度が




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