
思考と哲学
弱さを出せる場所と、受け入れてくれる人がいれば、人生は変わる
2026.07.12
あなたは今、自分の弱さを誰かに打ち明けられていますか?
「こんなこと人に言えない」「こんな自分を見せたら引かれる」と思って、心の中に閉じ込めているものがあると思います。
誰にでも、そういうことが一つはあるのではないでしょうか
正直、私もずっとそういうタイプでした。
でも今、受け入れる環境に身を置いてわかったことがあります。
弱さを出せる場所が一つあるだけで、人生は本当に変わります。
久田晃「受け入れる」という言葉に込めた理念
UKERUという社名には、いくつかの意味が重なっています。
「ウケる」という日常語のインパクト。
「受ける」という行為の意味。
そして「受け入れる」という姿勢。
この受け入れるというのは、単なるポジティブ思考とは違います。
自分の弱さ。
苦手なこと。
できないこと。
ずっと否定してきた自分の側面。
それをあえて受け入れる、という姿勢のことです。
他者の失敗も過去も受け入れる。
これがUKERUのバリューの一つです。
相手の弱さを尊重することから、本当の関係が生まれると思っています。
「弱さ」というのは、隠すべきものではないのかもしれません。
むしろそれを正直に出せる場所があることが、人を強くする土台になるのではないかと思っています。
弱さを打ち明けられる場所があると、なぜ人が変わるのか
私のサポートでは、参加者が自分の壁や悩みを正直に話す場があります。
なぜうまくいかないのか。なぜそうなってしまっているのか。
そういう話をみんながそのままはき出すんですよ。
するとどうなるか。
自分の中にずっと閉じ込めていたものが外に出て、「これでも大丈夫なんだ」と思えるようになるんです。
久田晃もちろん、否定や違う意見が出ることもあります。
でもそれは、相手のことをまず全面的に承認しているから出るものです。
承認がベースにあるから、厳しい言葉も届く。
受け入れる環境がなければ、正直な意見は出せないんです。
- ● 弱さを出しても大丈夫という体験が自信の土台になる
- ● 承認があるから、厳しい言葉も素直に受け取れる
- ● 日常でも思い切った行動ができるようになってくる
受け入れる環境に身を置くことで、普段だったら勇気がなくてできなかったことが、できるようになっていくんです。
私が10代・20代を通じて、自分を閉じ込めてきた話
実は私、ずっと自分のことを表に出さないタイプでした。
10代のころから、自分のことを隠すことが当たり前になっていました。
「どうせわかってもらえない」「こんな自分を出したら嫌われる」。
その感覚が20代もずっと続いていました。
心のどこかでは「これが問題なんだ」と感じていたかもしれません。
でも見て見ぬふりをして、一度も向き合わずに過ごしてきました。
今こうやって受け入れる環境に身を置いて、ようやく少しずつ「抜けてきている」感じがあります。
隠していたものが、少しずつ外に出せるようになってきた、という実感があります。
- ・自分の弱さを隠し続けると、行動範囲が狭くなっていく
- ・出せる場所が一つあるだけで、人は劇的に変わり始める
- ・受け入れてくれる人がいるかどうかで、人生の幅が変わる
これは私自身の体験から言えることです。
まとめ
今回は、受け入れるという環境の力についてお話ししました。
「なりたい自分になれる社会をつくる」という私たちのビジョンは、情報や知識だけでは実現できません。
自分を受け入れてくれる人や場所があってこそ、人は動き出せるのだと思っています。
弱さを出せる場所を、あなたも一つ見つけてみてはいかがでしょうか
久田晃弱さを受け入れてもらえる場所が一つあれば、人は変わり始めます。受け入れる人がいれば、人生の幅は広がる