少子高齢化が進む中で、年金が少ないという問題はほとんどの方がご存知だと思います。受け取れる金額が生活を支えるには足りない、という現実が少しずつ広がっています。
生活が苦しくなれば、日々の満足度は下がります。
住宅ローンや何かしらの借金を抱えたまま高齢期を迎えている方も多く、その返済のために定年後も働かざるを得ないというケースが今後ますます増えると思っています。
久田晃定年後も働かなければならない時代が来ている
薬代も医療費もすべて高騰している今、高齢者の方々の生活はかなり厳しくなってきています。
定年後にバイトをしたり、派遣で働いたりするケースも増えていますし、最近ではAIを使ってネット上で収入を得ている高齢者の方も出てきています。
これ、正直かなりすごいことだと思います。
年金が生活を支えきれないという現実が、高齢者を自然と働き続けざるを得ない状況に押し込んでいます。義務ではなく、必要だから働く。
この構造が今後の日本の当たり前になっていくのではないでしょうか?
定年後に働く理由(今後増えていくと思われるもの)・住宅ローンや借金の返済・年金だけでは生活費が足りな
い・医療費・薬代の増加・生きがいや社会とのつながりを求めて
地方の工場とコミュニティが重要になる理由
地方は人口がどんどん減り、過疎化が進むといわれています。
一方で、地方に残る工場や生産業は、これからの高齢者にとって非常に重要な居場所になると私は思っています。
高齢になれば引越しはほぼできません。住み慣れた場所で、近くで働ける場所が必要になります。
そう考えると、地方の工場や昔ながらの仕事は、高齢者にとって異国のない居場所になりうる。
人が減っていく中でも、その場所は必要とされ続けると思うのです。
久田晃さらに面白いのは、低賃金でも働くことがコミュニティを活性化させるという側面です。
高齢者がネットを使いこなせなくても、近隣の人たちとリアルでつながれる場がある。
その近隣コミュニティが重要になってくる中で、働く場所がコミュニティの核になっていく可能性があります。
若者はネットが使えて、自由に移動できます。でも高齢者はそうもいかない。
だからこそ近隣コミュニティの存在が、生活の質そのものを左右するようになると思います。
これ、昔から必要なことではありましたが、今後はより切実な話になっていくはずです。
- ● 地方の工場・生産業 → 高齢者の働き場所になる
- ● 近隣コミュニティ → 社会とのつながりを保つ場になる
- ● 地方に残るリアルの仕事 → 過疎化の中でも必要とされ続ける
まとめ
今回は高齢者の働く現実と、地方のコミュニティについてお話ししました。
年金だけでは生活できず、定年後も働き続けなければならない時代が来ています。
ただ、その中に可能性が見えてくるのも事実です。
UKERU合同会社では現時点で高齢者向けの直接サービスはまだ展開できていませんが、今やっている事業が軌道に乗った後、高齢者にまつわる「受ける」サービスを必ずやりたいと思っています。
地方のコミュニティを守ること、そこで働ける場所を残すこと。これからの日本に必要な視点の一つとして、少し頭に入れておいてもらえたら嬉しいです。
年金が足りなくて定年後も働くという話を聞いて、「老後の安心」という概念自体が変わってきていると感じました。私の両親世代の「60歳で引退」は、もはや現実的ではない。
だからこそ、地域のつながりやコミュニティに価値が出てくる。孤独を感じさせない仕組みをつくることが、これからの事業の重要テーマの一つだと思っています。
久田晃年金不足で定年後も働く時代が来ている。
地方の工場・近隣コミュニティは高齢者の居場所になる。
悲観的な話の中にも、可能性は埋まっている。
現実を知ることが、自分の人生を設計するための第一歩になります。




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