日本はどんどん人が減っていきます。ただ、私はこれを別に悪いことだとはまず思っていません。
なぜかというと、これは世界の秩序であり、日本の秩序でもあるからです。
少子高齢化という言葉は「問題」として語られることが多いですが、本当にそこまで悪いことなのかというと、私は疑問を持っています。
2070年には日本の人口が8700万人になると言われています。出生数も50万人ほどになると言われていますが、現時点ですでに70万人を切っています。
実際にはもっと速いスピードで減っていくと思います。今日はその現実と、私たちがどう向き合うべきかを考えてみたいと思います。
久田晃人口が減ることは、本当に悪いことなのか
健康寿命は確実に伸びてきました。医療の発展や食料の確保がしやすくなったことが大きな要因です。
ただ、いくら環境が良くなっても、人はいつか亡くなります。不死にはなれません。
これまで長生きしてきた方々が亡くなっていく時代も、これから必然的に訪れます。
となると、日本は「小産多死」という世界に入っていきます。産まれる数が少なく、亡くなる数が多い。これが現実です。
少子高齢化とは人が減り高齢化が進むことですが、本当にそこまで悪いことなのでしょうか?
幸福度が低いままの人を無理に増やしても意味がないと、私は思っています。
人口を増やすことそのものが目的になってしまうと、大事なものを見失うのではないでしょうか?
少子高齢化を「問題」として語っていた時期が長かった。でもある時、変えられないことと向き合うことは別物だと気づいた。その切り替えが、事業の方向性を根本から変えた。
久田晃子供は何も選べないからこそ、親が幸福である必要がある
子供は親を選べません。住む場所も、生まれてくる環境も選べない。
すべて生まれた時点では選べないんですよね。
だからこそ、出産や育児を担う人たちが、まず自分自身として幸福である必要があります。
そうでなければ、子供が不幸になりやすくなります。これは多くの方が分かっていることである。
ただ人間は感情的に生きている部分もありますので、予想していなかった出来事が起きることもあります。
少子高齢化を「解決すべき問題」として捉えるより、まずそのものを受け入れた上で、一人ひとりの幸福を考え
ることが大事である。
私自身、30歳で上京するまでは、先の見えない日々の中で何かを諦めながら生きていた時期がありました。変化を受け入れることは怖いことです。
ただ、現実をそのまま受け入れることが、前に進む最初の一歩になるということを、自分の体験として知っています。
- ● 2070年には人口8700万人・出生数50万人以下になる可能性がある
- ● 健康寿命が伸びても不死にはなれない。日本は小産多死の時代へ向かう
- ● 数より幸福度。出産・育児を担う人が幸福であることが子供の幸福につながる
- ・少子高齢化を「悪」として捉えるのをやめ、まず現実を受け入れる
- ・人口の数より、一人ひとりの幸福度に目を向ける
- ・自己変革や生活の変化は、本人が望む形で選べる社会を目指す
まとめ
今回は、小産多死という時代の現実と、少子高齢化をどう受け入れるかについてお話ししました。
UKERU合同会社は、少子高齢化そのものを「解決すべき悪」とは捉えていません。
その周辺にある「恋愛の不安」「孤独」「自己肯定感の低さ」「経済的な不安」に向き合い続けています。
個人が望むのであれば、自己変革や生活の変化を本人の意思で選べる社会を作ることが、私たちのミッションです。
強制ではなく、望む人が望む変化を起こせる。そういう社会を作っていきたいと思っています。
少子高齢化を受け入れることは、諦めではありません。現実を正確に見た上で、自分にできることを考えることです。
あなた自身が幸福であることが、まわりの人の幸福にもつながっていくのではないでしょうか?
私自身、子供の頃から「大人になったら結婚して子供がいて」というのが当たり前だと思っていました。
でも実際に社会に出てみると、そんなに簡単な話じゃないと気づいた。自分自身も長い間、恋愛がうまくいかなかった時期がありました。
その原体験があるから、小産多死という構造を「受け入れるしかない」と言い切る難しさもちゃんと分かります。だからこそ、個人の幸せから変えていこうという軸で動いています。
久田晃日本は小産多死という時代へ向かっている幸福度の低い人を無理に増やすことに意味はない子供は何も選べない。
だからこそ産む側・育てる側が幸福である必要がある受け入れることが、前に進む出発点になる




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