私はもともと、情報発信から経営者になった人間です。YouTubeで恋愛の発信を続け、そこから事業を立ち上げ、今に至っています。
だからこそ、ここ最近ある変化をとても身近に感じています。AIの普及によって世の中の情報量が爆発的に増えた。それと同時に、情報そのものの価値が急速に下がり始めているんです。
発信を始めた初期、知識ばかりを詰め込んでいた。再生されなかった。ある動画で初めて失敗談を話した。反応が全然違った。体験は嘘をつかない。それを知ったのは、空振りを繰り返した後だった。
久田晃情報があふれるほど、情報の価値は下がっていく
以前は貴重だった情報も、今では検索一つで出てきます。
AIが情報を瞬時に整理・要約・抽出できるようになったことで、まとめた情報も誰かの知識を整理した情報も、ほぼ無料で手に入る時代になりました。
これは私自身のYouTubeでも起きていることです。一般的なノウハウや解説系の内容は、再生数が落ちやすくなっています。
情報として正確でも、「どこかで見たことがある」と思われた瞬間に、人は離れていくんです。
情報の量が増えれば増えるほど、情報そのものは雑音に近づいていく。
AIが当たり前になった時代に、避けられない変化だと感じています。
それでも残るもの。「その人にしか言えない」コンテンツ
ただ、面白いことに気づきました。リアルな体験や経験を語った動画は、再生数が落ちにくいんです。
以前に比べれば確かに下がっています。でも、資産としてはまだ十分に機能している。
なぜか。それは、その人が実際に経験したことを語っているからです。
AIがどれだけ情報を集めても、「あの時、私はこう感じた」という言葉は、本人にしか作れません。
その人だからこそ語れる言葉、その人の失敗の中にしかない気づき、その人の体験を通じてしか出てこない視点。
これらが、これからの時代における本物のコンテンツになっていくと、私は思っています。
久田晃成功も失敗も、すべてがその人だけの資産になる
もう一つ大切なことがあります。体験というのは、成功したものだけが価値を持つわけではないということです。
うまくいったこと、うまくいかなかったこと、迷ったこと、後悔したこと。それらすべてが、その人の言葉の中に溶け込んでいます。
だからこそ、聞いた人の心に残る。
本当にやりたいと思って始めたことの結果は、成功でも失敗でも、すべて次のコンテンツの素材になります。経験に無駄はない。
この言葉の意味を、情報発信を続ける中で本当に実感してきました。
- ・「正確な情報」より「あなたにしか語れない体験」を大切にする
- ・失敗談・葛藤・迷いも、そのまま発信する
- ・自分の発信を、他者の真似ではなく自分の経験から始める
私がこれを強く意識するようになったのは、YouTubeの数字をじっくり見ていた時期のことです。
自分なりの視点で語った動画と、一般的なノウハウを解説した動画とで、明らかに残り方が違うことに気づきました。
時間が経ってもコメントがつき、「救われた」「気づきがあった」という反応が来るのは、決まって自分の失敗や葛藤を正直に話した動画でした。
それ以来、他者の発信を参考にするのをやめ、自分にしか言えないことだけを発信し続けることを決めました。
体験から生まれたコンテンツだけが資産になる、という話には、実は自分の失敗から気づいたことがあります。
事業を始めた頃、情報を集めてそれをまとめて発信していた時期がありました。反応はゼロに近かった。
自分の失敗談や実体験を素直に書いた記事が、驚くほど読まれた。その差を体で感じた時から、「自分が経験したことを語る」ということを軸にしています。
久田晃まとめ
今回は、AIが普及した時代における体験の価値についてお話しました。
情報が簡単に手に入る時代だからこそ、その人にしか語れないリアルな経験が逆に希少価値を持ち始めています。
これはコンテンツを作る人だけの話ではなく、自分の人生を歩むすべての人に当てはまることである。
あなたが積み上げてきた時間は、誰にも奪えない本物の資産です。
あなたが今感じていること、経験していること、悩んでいること。それは今この瞬間も、あなたにしか語れない価値になっています。
自分の体験を軽く見ないでほしいと、私は思っています。
AIが情報を作れる時代に、体験だけは誰にも代替できない成功も失敗も、すべてがその人にしかない資産にな
る他者の発信を真似するより、自分の経験からだけ語ることあなたにしか語れないことが、これからの時代の本




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