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業務委託が単発で終わる人と継続になる人|一人社長の私が学んだ違い

経営と事業

業務委託が単発で終わる人と継続になる人|一人社長の私が学んだ違い

投稿 2026.09.17 05:34

お願いしていた方から、連絡が返ってこなくなったことがあります。

納期の前に、ふっといなくなってしまう。

一人で会社をやっていると、こういうことが起きます。

私の会社には、現時点で正社員がいません。

業務委託の方が数名いて、長い方はもう1年以上のお付き合いになります。

今日は、業務委託が単発で終わるか、継続になるかの違いをお話しします。

久田晃久田晃
業務委託って軽い関係に見えるんですけど、だからこそ扱いが難しいんです。私はここで何度も失敗しました
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

業務委託は、単発で終わらせないほうが事業は進みます

正社員ゼロで累計5000万まで一人で積み上げてきた私の結論は、業務委託は単発で終わらせず、継続の関係に育てたほうが事業は進むということです。

一人の動画編集者の方がいなくなっても、また探せばいいとも言えます。

その意味では、正社員より身軽なのは確かだと思います。

ただ、それはかなり非効率です。

毎回探さないといけないというのは、正直なところ、かなり疲れます。

この疲れは金額に出てこないので、あとからじわじわ効いてきます。

いつでも辞められる関係だから、扱い方がそのまま出ます

継続が要る理由は、業務委託がいつでも辞められる関係だからです。

何かがあれば、相手は簡単に切れます。

こちらもそうです。

表面上は、本当に軽い関係なんです。

だからこそ、取り扱いは逆に難しいのだと思います。

自分がいいなと思った方には、長くやり取りできるように誠実に接する。

こちらが自分を出しながら、相手もメリットを感じている状態でないと続きません。

相手はいつでも辞められる。

その前提を忘れた時に、私は必ず単発で終わらせてきました。

単発で終わった3つの失敗

まず、実際にあった失敗からお話しします。

一発で終わってしまった方も、納期の前にいなくなってしまった方もいました。

振り返ると、原因はだいたいこの3つに寄っています。

1やる内容と報酬が見合っていない

これが一番多いと感じています。

私は報酬を厳しく見ますし、やる内容もきっちり決めてお願いします。

それでも、感覚のずれは起きます。

報酬はたくさんほしいけれど、業務はあまりしたくない。

そういう方は、どうしても見合わないものを求めがちだと思います。

逆に、こちらもそうなんです。

これくらいならこれくらいの金額と思っていたものが、相手には高い負荷だったり、安すぎる金額だったりする。

釣り合いのある報酬設定と業務内容を先に置くことが、継続の入口になります。

2些細な関わりを雑にしてしまった

業務委託だからといって粗雑に扱ったり、雑なやり取りをしていた時期があります。

数千円の小さな依頼を、まあいいかとスルーしたこともありました。

その対応で信頼を失い、初めての最低評価をつけられました。

金額の大小で対応を変えるのは、器の小ささでした

人として気持ちよくないやり取りは、お互いに気持ちのいい関係になりません。

私は業務委託の方でもバイトの方でも一回だけの方でも、正社員の方と同じように接するようにしています。

正社員を雇ったことがない人が何を言っているんだと思われるかもしれません。

要は、相手を対等に扱うということだと思います。

3あとから業務や報酬を足してしまった

3つ目は、あとから業務を付け加えないことです。

これは逆もしかりだと思っています。

相手から報酬を上げたいという申し出があることもあります。

私も一度、いいですよと言いかけました。

そこで、そもそも話と違うと気づいて踏みとどまりました。

どちらの方向でも、ちゃんと契約通りの内容にする。

結局は人対人ですので、ここは非常に大事な視点だと思っています。

  • やる内容と報酬が見合っていない
  • 些細な関わりを雑にする
  • あとから業務や報酬を足す

継続につながった3つのこと

ここからは、逆にうまくいったことをお話しします。

1年以上続いている方とのやり取りを振り返ると、やはり3つに絞られます。

どれも特別なことではありません。

1相手が私と働くメリットを見出している

これを一番強く感じます。

あなたと働きたいと思ってもらえていると、話がまるで変わります。

報酬が多少安くてもやってくれますし、業務内容にもこだわらなくなる。

この人についていきたい、という状態です。

結局これは、正社員でも同じだと思います。

2業務内容と報酬の相談を定期的にやる

2つ目は、業務内容の相談や報酬の相談を定期的に置くことです。

誠実に接してほしいという気持ちは、誰にでもあると思います。

それを言葉で伝えるのではなく、行動で感じてもらう。

こちらから相談の場を作るだけで、伝わり方がずいぶん変わります。

3ダメなものはダメ、良いものは良いと言う

3つ目は、ダメなものはダメ、良いものは良いと伝えることです。

業務委託だからと遠慮して指摘しないほうが、かえって良い関係になりません。

ただ、言葉は選びます。

大事な話は文面ではなく、通話や対面でするようにもなりました。

前日まで熱心だった方が、厳しい指摘の翌日に連絡を絶ったことがあるからです。

スマホを持ったまま、しばらく画面を見つめていました。

久田晃久田晃
指摘しないほうが優しいと思っていたんです。でも、伝え方を変えるだけで良かったんですよね

最後に、私が一番覚えている失敗を書いておきます。

2024年の夏でした。

セミが鳴いていて、部屋のクーラーを強めに効かせていたのを覚えています。

初めてお願いした業務委託の方とのやり取りが、1ヶ月で終わりました。

最後の連絡は、体調不良のため、という一言だけでした。

画面を見ながら、しばらく何も打てませんでした。

今振り返ると、原因は相手ではなく私の側にありました。

報酬の設定が業務量と釣り合っていませんでした。

言葉も強かったと思います。

意見を言いづらい雰囲気を、私自身が作っていました。

自責しすぎると疲れるので、まぁいいかと声に出して切り替えています。

ただ、あの1ヶ月があったから、報酬と業務内容を先に決めるようになりました

まとめ

今回は、業務委託が単発で終わるか継続になるかの違いについてお話ししました。

外注は、安く早く任せる相手を探すことではなかったと思っています。

長く一緒に走れる関係を、こちらから育てることでした。

私は、なりたい自分になれる社会をつくりたいと思っています。

それは受講生の方だけでなく、一緒に働く方にも同じだと思うのです。

金額の大小で態度を変えた時ほど、私は信頼を失ってきました。

相手も人だと当たり前に扱うだけで、続く関係になりました。

今お願いしている方の顔を、一度思い浮かべてみてほしいと思います。

久田晃久田晃
業務委託だからこれくらいでいいでしょう、というマインドが一番危なかったです。ほんと同じですよね

軽い関係だからこそ、誠実に扱うほうが続きます。

相手も人だと扱う

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