
経営と事業
人は人を変えられない。それでも自分の責任として受け止める理由
2026.08.10
最近、ひとつ強く思ったことがあります。
それは、人は人を変えることが、本当に難しいということです。
私は恋愛事業を通じて、その人の内側にあるものを引き出し、人生を大きく動かしていくという軸でやっています。
こちらがサポートし、アドバイスし、サービスを提供しても、最後にやるかやらないかを決めるのは本人です。
本人が「やらない」と決めてしまえば、こちらが何を問いかけても動かないし、変わらない。
これは、誰にも代われない事実です。
久田晃やるかやらないかは、本人が決める
私たちが提供できるのは、考え方、技術、環境、そして本人と向き合う時間です。
それを使って結果を出すか、使わずに終わるか。
その選択そのものは、本人の中にしかありません。
ここに介入することは、誰にもできない。
だからこそ、本人が動かない時、私たちには争えない領域が残ります。
これは事実として、まず受け止める必要があります。
それでも、100%自責に置く
ただし、ここからが私のマインドです。
こちらがサービスを提供している以上、人のせい・顧客のせいには100%しない。これが私の信念です。
本人が「やらない」を選んだのなら、その選択を引き出してしまった側にも非がある、と捉えるということです。
言い訳の余地を残さず、自分の責任として一度きちんと飲み込む。
やらないを選ばれた時点で、こちらにも非がある。
そう置くのは、もちろん苦しい。
追い込まれるし、うまくいかなかった時の悔やみ方も深くなります。
どんな場面でも、人のせいにしない。
これは、私がこの会社で絶対に避けると決めている崩してはいけない一線です。
久田晃反省を、次の燃料に変える
もちろんお客様の中には「もう十分にやってくれた、こちらの問題だ」と言ってくださる方もいます。
心の中では、そう思ってくれていることがありがたいと感じる瞬間も正直あります。
それでも、こちらはサービスの料金を受け取り、その人の人生を大きく変えると約束をした立場です。
結果を出せなかった事実そのものは、どんな場合でも大きな反省として残す必要がある。
この反省を、消化せずに次に持っていく。
そこで初めて、うまくいかなかった経験が次の人を救う材料になります。
- ・どんな結末でも、まず自分の責任として受け止める
- ・反省を抱えたまま、次のサービスの作り方に持っていく
- ・救えなかった人の記憶を、次の判断基準にする
私自身、つい先日、半年間向き合ってきた方を、結果を出せないまま見送る経験をしました。
最後に本人から「自分は本気で人生を変えたいとは思っていませんでした」と、正直に伝えてくれた言葉があります。
その一言が出てきたこと自体は、半年で一番大きな前進だったと私は思っています。
ただ、結果としてその人の人生を変える約束は果たせなかった。
だから私は、これを自分の入口の作り方の問題として引き取りました。
この記憶を、これから出会う人を見極める判断基準として残していきます。
まとめ
今回は、人は人を変えられないこと、それでも100%自責に置くという信念についてお話ししました。
初めて業務委託契約を結んだ方と1ヶ月で契約が終わったとき、私は自分の伝え方に何が足りなかったのかを考え続けました。
恋愛・仕事・暮らし・心の側面から、自分らしく生きられない人を救うことをミッションにしています。
だからこそ、救えなかった一人を曖昧にしない。
反省を持ち続け、次に来る人のために仕組みを変えていく。
あなたは仕事の結果を、誰の責任として置いていますか?
久田晃人は変えられない。
それでも結果は自分の責任として受け止めます。
人のせいにした瞬間、止まる。
