成功者がやらないこと、というのを考えたことがあります。あなたが思う「成功者」はどんな人ですか? 今回はその定義から少しだけ話させてください。
成功者というと、お金を持っている人のイメージがあるかもしれない。でも経営で成功している人でも、音楽や芸能で成功している人でも、何かの分野で結果を出している人、そのくらいのイメージで捉えてもらえればいいと思います。
過去に、誰かの考えを真っ向から否定したことがある。正しいと思っていた。でも後から、相手が二度と心を開かなかった。論破は何も生まない。あの経験が、否定という行為への向き合い方を変えた。
久田晃成功者がやらないこと、それは「無根拠な否定」
私が思う成功者がやらないことは、何かに対して無根拠に否定的になることです。
否定そのものがダメなのではありません。
自分の信念から来る否定はある。
ただ、人を真っ向から否定したり、反対意見しか言わない、という姿勢が成功している人にはほとんど見られません。
信念のある否定はいい。
でも根拠のない否定・反射的な反発は、成功者にはほとんど見られない。
突き詰めると、成功している人には自分の哲学や考え方が必ずあるということです。
それがない状態で成功している人を、私の周りではほぼ見たことがありません。
うまくいっている人たちに共通するのは、世の中をこうしたいという願望があり、こういうことをしたいという目標があり、内側に何か秘めているものを持っているということです。
- ● 自分の哲学・考え方を持っている
- ● 世の中・社会に対して願望と目標がある
- ● 無根拠な否定をしない
成功の定義は人によって違う
少し前に、古い友人と話す機会がありました。その人はいろいろ苦労されていた方なのですが、彼から見ると私が成功者に見えると言われました。
正直、自分では全然そんなことはないと思っています。
でもその言葉を聞いたとき、成功というのは見る人の基準によってまったく違うんだ、と実感しました。
そして彼が「成功者はやらないだろう」と思っていたことを、私は実際にやっていなかったと気づいた。
成功というのはそういうものかもしれない。自分では気づいていないところで、誰かにとっての基準を満たしていることがある。
久田晃まとめ
今回は成功者がやらないことと、その背景にある信念についてお伝えしました。
信念を貫き、社会に貢献し、自分自身に素直でいる。
それが幸福度の高い状態を保つためにとても必要なことだと、私は思っています。
あなた自身の信念は、今何ですか?
否定しないということは、すべてを賛成するということではありません。反論するにしても、相手の意見の良い部分を先に認めてから話す。この順番が大事です。
頭ごなしに否定されると、人は防御モードに入って話を聞かなくなります。
信念という言葉は大げさに聞こえるかもしれませんが、要は「ここだけは曲げない」というものが一つあるかどうかです。それがないと、状況に流されて判断がブレます。
成功しているように見える人は、意外とシンプルな信念を持っていることが多いです。
成功者がやらないことのリストを見ていくと、かつての自分がほぼ全部やっていたことに気づきます。相手の意見を否定する、信念が定まっていない、感情で動く。経営者になった当初は特にそうでした。
否定しないこと・信念を持つことが、なぜ成功につながるのかを体で理解できたのは、失敗を繰り返してからです。
久田晃
成功者がやらないことは「無根拠な否定」共通しているのは、自分の哲学と信念を持っていることあなたの信念




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