
思考と哲学
体より頭を先に動かせ。考える習慣が人生を変える
2026.03.13
一見すると、ものすごく当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、今日は「頭を使わない作業は後回しにした方がいい」という話をさせてください。
「今さら何を言っているんだ」と思われるかもしれない。
でも、意外とここを意識できていない人は多いのではないか、と感じています。
実は私自身も、1年ほど前まではこの考え方がかなり曖昧でした。
頭を使うべきことを後回しにして、気楽にできる作業から手をつけてしまう。
そんな日が少なくありませんでした。
久田晃判断力は「HP/MP」と同じ
ですが、人間の判断力や集中力というのは、いわば1日の中で消費されていくエネルギーのようなものです。
ゲームでいうところのHPやMPに近い感覚ですね。
夜になると、どうしても頭が回らなくなる。「やろう」と思っても、思うように進まない。
ちなみに今この話をしているのは19時。
一般的にはまだ夜とは言わないかもしれませんが、朝4時〜5時起きの私にとっては、かなり遅い時間帯です。
やはりこの時間になると、頭を使う作業は正直しんどい。
だからこそ強く思うのは、
「大事なことほど、起きてすぐにやるべき」
ということです。
「簡単な作業」が招く油断
もちろん、「簡単な作業から片付けて勢いをつける」という考え方もあります。
小さなタスクを終わらせることでスイッチが入り、その後の作業効率が上がる。
このやり方がハマる人も多いでしょう。
ただ、私の場合は少し違いました。
頭を使わない作業を先に終わらせてしまうと、そこで妙な満足感が出てしまい、
心の中の声「今日はもうこれでいいか」
という気持ちになってしまうことが多かったんです。
→ 5秒でやれ!
結果として、本当にやるべき重要なことに手をつける前に、集中力も時間も削られてしまう。
久田晃「頭を使わない作業」はデザートにする
なので今は、
頭を使わなくてもできることは”最後のデザート”
くらいの感覚で考えています。
まずは負荷の高いこと、思考を必要とすることから着手する。
それだけで、1日のスピードや質が驚くほど変わりました。
一番頭がクリアな時間をどう使うか
もし今、「なんとなく1日が流れてしまっている」「やるべきことはあるのに進まない」
そんな感覚がある方は、
- ✓ 一番頭がクリアな時間帯に、一番重要なことを置く
これを少しだけ意識してみてください。
小さな習慣ですが、積み重なるとかなり大きな差になります。
最後に
経営をしていると、日々「何に自分の脳のリソースを使うか」という選択の連続です。
そしてこれは、経営者に限らず、すべての人に共通するテーマである。
まとめ
私自身もまだまだ試行錯誤の途中ですが、こうした気づきを一つずつ調整しながら、より良い時間の使い方を磨いていきたい。
私自身、考える前に体だけ動かして空回りすることが今もあります。
気づいたずれを一つずつ直しながら、思考の習慣を磨き続けたい。
以前、受講生から写真を撮り直したいと相談があり、講師がすぐに「撮影しましょう」と動こうとしたことがあります。
私はその場で一度止め、本当に撮り直しが必要なのか、順番を確認してから動くべきではないかと伝えました。
体より先に頭を動かすという習慣は、こういう小さな場面の積み重ねでできていくのだと思います。
久田晃今日もまた、自分の未熟さを前提にしながら、前進していこうと思います。
