CORPORATE SITE
← 記事一覧へ戻る
達成しなければならないを手放せ。過去と今を比べる視点だけが自分を救う

思考と哲学

達成しなければならないを手放せ。過去と今を比べる視点だけが自分を救う

2026.08.14

事業をやっていると、必ずぶつかるのが目標の話です。

達成したいのは当然ですし、もちろん達成した方がいい。

ただ、そこに「達成しなければならない」という意識が乗ってくると、話が変わってきます。

達成できなかった瞬間に落ち込み、自分の価値まで否定してしまうからです。

最近思うのは、その落ち込みは自分で作り上げた悪魔だということです。

久田晃久田晃
達成主義は一見正しそうに見えて、実は自分を一番苦しめる思考だと気づいたんです
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

「達成しなければならない」が悪魔を生む

普通に生きていれば、目標は達成しなければならないと思います。

達成できなければ「できなかった」と落ち込み、自己嫌悪に入る。

ただ、その落ち込み自体は自分が作った悪魔的な存在だと、最近強く感じます。

なぜか。

達成できなかったとしても、達成しようとする前と今を比べれば、必ず何かが変わっているからです。

何ができるようになったのか、どこが成長したのか?

そこを見ずに「達成できなかった」という事実だけを切り取ると、自分で悪魔を増幅させてしまいます。

私自身、この1年の成長を「過去比較」でしか測れない

これは私自身、強く実感しています。

去年は、達成できなかったものも、最低限しか達成できなかったものもありました。

数字だけを見れば、悔やむ材料はいくらでも転がっています。

ただ、過去の自分と今を比べると、様々な分野で大きな変化がありました。

考え方、判断のスピード、人との関わり方、組織の作り方。

もし「達成したかしていないか」の二択でしか自分を測っていなかったら、私は確実に悪魔を作っていました。

今はその悪魔を作らず、走り続けられています。

  • 達成した・しないの二択しかないと悪魔が生まれる
  • 過去と今を比べれば必ず変化が見える
  • 変化を見ることで悪魔は消える
久田晃久田晃
数字の達成率だけ見てたら、私も完全に潰れてたと思います。過去比較が自分を救うんです

客観視する時、私が見ている4つの軸

過去と今を比べる時、私がいつも確認している軸があります。

社会的価値のあるものを提供できているか。

顧客や、事業に関わる従業員みんなの信用を失うことをしていないか

人としての思いやりを忘れていないか?

そして、過去の自分から何ができるようになったか。

この4つを軸に客観視すると、達成の有無だけでは見えなかった事業の輪郭が見えてきます。

これは「達成しなくていい」という逃げではありません。

目標は当然、達成しに行きます。

様々な方法を考え、動き、その結果として達成できたか、できなかったかが残るだけです。

そして過程で何を得たか、それが社会的価値のあるものだったか、信用を積めたか、人としての思いやりを残せたか。

その全部を含めて、初めて1年の答えになります。

  • ・社会的価値のあるものを提供できているか
  • ・顧客や従業員からの信用を失っていないか
  • ・人としての思いやりを忘れていないか
  • ・過去の自分から何ができるようになったか

まとめ

今回は、「達成しなければならない」という意識が、自分の中に悪魔を作るという話をしました。

達成は目指すべきものですが、達成できなかった事実だけで自分を裁くと、必ず消耗します。

大事なのは、過去の自分と今の自分でどう変わったかを見ること。

そして社会的価値・信用・思いやり・成長という4つの軸で事業と自分を客観視すること。

この視点さえあれば、達成の二択思考に飲み込まれずに走り続けられます。

久田晃久田晃
達成も大事。ただ過去比較の視点を持つだけで、走り続けられる経営者になれると思っています

達成しなければと裁くより、達成前と今を比べれば必ず変化があります。

過去と今を比べる視点が、自分を救う

← 記事一覧へ戻る

全記事一覧 プライバシーポリシー

© 2026 UKERU合同会社
All Rights Reserved.