
経営と事業
人がついてこないのは、全て上の責任。背中を見せるリーダーの条件
投稿 2026.08.30 05:18
最近、とても思うことがあります。
離職率が高い。部下が上司の言うことを聞かない。
人がついてこない組織の話を、本当によく耳にします。
結論から言うと、全ては上の責任だと私は思います。
上が背中を見せられていない。
私の経験上も、これが本当に多いのです。
偉そうに聞こえたら申し訳ないのですが、これは過去の私自身の失敗談でもあります。
久田晃半年で店長になった私の、恥ずかしい失敗
私は昔、パーソナルトレーナーをやっていました。
自慢になってしまうかもしれませんが、半年で最速で店長になりました。
そのときの私は、傲慢になっていたと思います。
今思えば、本当に恥ずかしいです。
指示するばかりで、背中を見せることができていなかったんです。
当時、部下は私の言うことを聞いてくれませんでした。
今となっては笑い話で済んでいます。
でも振り返ると、原因ははっきりしています。
背中を見せてあげられていなかった。それだけだったのです。
人がついてこないとき、見るべきは部下ではなく、自分の背中ではないでしょうか?
経営をしている今も、やっぱり同じことを思います。
部下は上を見て育ちます。子が親を見て育つのと、同じです。
背中を見せるとは、どういうことか
では、背中を見せるとは何をすることなのでしょうか?
私は3つあると思っています。
- ● 理念やルールを、まず自分が体現する
- ● 誰よりも頑張っている姿を見せる
- ● 相手の味方になってあげる
ミッション・ビジョン・バリューや会社のルールがあるなら、まず自分が体現する。
そして、一番自分が頑張っている姿を見せる。
この人になりたいなと思われるように、味方になってあげることも必要です。
要は、この人についていきたい、という感覚を持ってもらえるかどうかなのです。
私はワンピースを詳しく知らないのですが、ルフィについていくゾロたちのような関係です。
上に立つ人間は、場を仕切ることができて、恥ずかしいこともやる。
そして、ついていきたいと思わせる信念がないとダメなのだと思います。
結局ここは、素直さだったり、真っ直ぐな心だったりするのではないでしょうか?
久田晃マイボス・マイヒーローが教えてくれたこと
マイボス・マイヒーローという日本のドラマがあります。
確か元々は韓国あたりの作品で、日本では2006年頃に土曜9時から放送されていました。
TOKIOの長瀬智也さんが主演で、27歳の反社が高校3年生になるという話です。
その主人公が、学級委員長になるんです。
学力もなくて、何もできない。
それなのに、周りがついてくるようになるんですよ。
見ていて本当に思いました。
背中を見せている。みんなを牽引する愛がある。
この主人公についていきたいと、思わせているんですよね。
逆に、それがなくてただ指示しているだけでは、うまくいきません。
なんで指示されないといけないんだ、となります。
お前のためには頑張れないよ、となってしまうからです。
- ・指示を出す前に、自分が動けているかを振り返る
- ・理念やルールは、自分が一番体現する
- ・ついていきたいと思われる行動を、今日一つ増やす
まとめ
今回は、人がついてこないのは全て上の責任だ、というお話をしました。
UKERUは、なりたい自分になれる社会をつくることを目指しています。
そのために発信している言葉を、まず私自身が体現できているか。
この問いは、いつも自分へのブーメランとして刺さっています。
私自身、店長時代の失敗があったからこそ、今は行動で示すことを大事にしています。
一緒に働いてくれたメンバーとは、今でもお互いの誕生日に必ずご飯に行きます。
感謝は言葉だけでなく、行動で示す。
ついてきてくれる関係は、役職ではなくそういう日々の行動から生まれるのだと思います。
あなたも、指示を出す前に、自分の背中を一度見直してみてはいかがでしょうか?
久田晃人がついてくるかどうかは、上の背中で決まると思います。
まず自分が体現する
