
思考と哲学
理学療法士を3年で辞めて後悔したことは1ミリもない
投稿 2026.09.13 05:16
安定した仕事を辞めるかどうかで、迷ったことはありませんか?
私は理学療法士という仕事を3年やって、そこから離れました。
今日は、理学療法士を辞めて後悔したことと、しなかったことを話します。
結論から言うと、後悔は1ミリもありません。
久田晃理学療法士を辞めるかどうかで、ずっと迷っていました
当時の私は、トレーナーになるかならないかで本当に悩みました。
正確に言うと、決めるまでがずっと悩んでいた期間でした。
トレーナーになると決めてからは、一切の迷いがありませんでした。
迷っていた頃は、なんとなくうまくいかない感覚がずっとありました。
自分がいたいフィールドに、まだ立てていない。
自分が生きたい人生は、これではない。
そういうもやもやを、抱えたまま働いていました。
私の職歴は、理学療法士を3年、パーソナルトレーナーを6年、営業を2年です。
専門職を渡り歩いて、最後に営業にたどり着きました。
当時の私は、そんな道になるとは1ミリも思っていませんでした。
仕事そのものが嫌だったのではありません。
自分の考え方や生き方のほうに、疑問がありました。
理学療法士の3年は、今でも使えています
まず言っておきたいのは、理学療法士という仕事が嫌いだったわけではないことです。
やってよかったと、今でも心から思っています。
その後トレーナーを目指したのも、理学療法士の経験があったからです。
この経験がなければ、やりたいとすら思わなかったはずです。
資格を取るときに学んだ知識も、3年で身につけた技術も、今でも使っています。
筋肉のこと。
靭帯のこと。
心臓のこと。
細胞や脳のこと。
人間の体の話なので、形を変えて今も生きています。
- ● 資格取得で学んだ体の知識
- ● 3年の現場で身についた技術
- ● 次にやりたいことを見つけた経験
後悔しなかった理由は、信念に従えたからです
あのとき辞めていなかったら、どうなっていたか。
私はもっとつまらない人生を送っていたと思います。
これは、理学療法士がつまらない仕事だという意味ではありません。
自分の信念とやりたいことに背いて、本当の自分を隠したまま生きていたという意味です。
医療系の仕事は安定しています。
ある観点で見れば、それを手放すのは非常にもったいない選択です。
それでも私は、今の自分は今までの選択でできていると思っています。
自分の信念に従って、やりたいことをやれている。
だから、後悔という言葉が出てこないのだと思います。
久田晃この経験が、会社の理念のもとになりました
私は30歳のときに、地方から東京へ出ました。
パーソナルトレーナーを目指しての上京です。
そのとき、これからは自己中心ではなく人を思って生きると決めました。
正直、不安しかありませんでした。
それでも、あのとき動かなかったら今の自分はいないと思っています。
こうした経験が、UKERU合同会社を作るときの土台になりました。
弊社のミッション・ビジョン・バリューには、なりたい自分になれる社会をつくるという言葉があります。
私と同じように悩んでいる方は、たくさんいらっしゃると思います。
変化を受け入れられない。自分を受け入れられない。
その状態のままだと、一歩目がどうしても重くなります。
逆に、周りが受け入れてくれる環境であれば、人は必ず踏み出しやすくなります。
踏み出せない理由は、本人の弱さだけではないのだと思います。
周りや社会の側が、動きにくくさせている面もあるのではないでしょうか?
- ・辞めた仕事にも、今の選択にも誇りを持つ
- ・自分の信念に背かない道を選ぶ
- ・踏み出せる環境を、自分の周りに作る
やりたいことをやれない社会の先にあるもの
やりたいことをやると、恋愛も人生も仕事もうまく回り始めます。
これは私の実感です。
逆に、やりたいことがやれない状態が続くと、余裕がなくなります。
恋愛どころではない。結婚などとても考えられない。
そうなれば、結婚しないという選択に自然と傾きます。
少子化の要因の約8割は未婚化だと言われています。
やりたいことをやれない人が増えることは、この数字とつながっていると私は感じています。
もし私のように、やりたいことに踏み出せた人がもっと増えたらどうでしょうか?
少子化の進み方は、今とは変わってくるのではないかと思っています。
大きな話に聞こえるかもしれませんが、私は本気でそこにつながっていると感じています。
まとめ
今回は、理学療法士を辞めて後悔したことと、しなかったことをお話ししました。
私たちは、なりたい自分になれる社会をつくることを目指して事業をしています。
辞めた仕事にも誇りがありますし、今の選択にも誇りを持っています。
どちらかを否定しないと前に進めない、ということはないのだと思います。
同じ場面で迷っている方がいたら、少しだけ考えてみてほしいことがあります。
今の迷いは、あなたの弱さでしょうか?
それとも、踏み出しにくい環境の側にも理由があるのでしょうか?
久田晃辞めた後悔より、動かなかった後悔のほうが大きいと思います。
選んだ道は、あとから正解にできる
