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天職はあると思っています。好きと得意が重なった場所で私が見つけたもの

思考と哲学

天職はあると思っています。好きと得意が重なった場所で私が見つけたもの

投稿 2026.10.21 06:47

天職という言葉を、あなたは信じているでしょうか?

私は、あると思っています。

ただ、天から降ってくる特別な仕事という意味では使っていません。

私にとっての天職は、自分の好きと得意が掛け合わさった、最高の行動のことです。

これは20代のときに一度だけ、はっきりと味わった感覚でした。

その仕事に就いていたあいだ、給料の額をほとんど気にしていなかったのを覚えています。

今日はその話をします。

久田晃久田晃
天職なんてあるの?とよく聞かれるんですけど、私は普通にあると思ってます。一度だけ味わいました!
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

天職は、好きと得意が掛け合わさったところにある

理学療法士を3年、パーソナルトレーナーを6年、営業を2年と職を渡り歩いてきた私の答えは、天職とは好きと得意が掛け合わさった最高の行動だということです。

好きなだけでもなく、得意なだけでもありません。

その2つが同じ場所で重なったときに、はじめてその感覚が来ます。

重なった瞬間は、自分でもすぐ分かります。

仕事をしているのに、仕事をしている感じがしなくなるからです。

そして不思議なことに、天職に出会うと、お金のことが本当にどうでもよくなります。

これがあれば自分は生きていけるという感覚になれるからです。

  • ● 好きなことが、その場所にある
  • ● 得意なことが、その場所で使える
  • ● その2つが同じ時間の中で重なっている

なぜ好きだけでも、得意だけでも足りないのか

好きと得意のどちらか片方だけでは、途中で止まってしまいます。

私は両方を別々に味わってきたので、その差がよく分かります。

片方だけの仕事は、長く続けるほど苦しくなっていきました。

1好きだけだと、続くけれど伸びない

好きなことは、たしかに毎日やっていられます。

ただ、得意でないものは結果が出るまでに時間がかかります。

結果が出ないまま好きだけで走ると、途中で自分の下手さに気持ちが折れます。

私は理学療法士の頃、人の役に立つことは好きでしたが、伸びている実感はあまり持てませんでした。

2得意だけだと、伸びるけれど枯れる

反対に、得意なことは早く結果が出ます。

周りからも評価されるので、しばらくは気持ちよく続けられます。

ただ、好きでないことは、結果が出た瞬間に興味が切れます。

そこから先に進むための燃料が、自分の中に残っていないからです。

好きは燃料で、得意は道です。

片方だけでは、遠くまで行けません。

私が初めて天職だと思ったのはバーテンダーだった

ここからは、実際にあった話をします。

私が人生で初めて天職だと思った仕事は、20代のときにやっていたバーテンダーでした。

落ち着いたシックなバーではなく、クラブのようにチャラチャラした店です。

好きな音楽が大音量でかかっていて、その中で働けました。

音楽に囲まれて仕事ができる、それだけでもう最高だったんです。

そのうえバーテンダーは、カウンターの中で一人でドリンクを作ります。

一人で何かを作るという時間が、私にはとても向いていました。

さらに当時の私は、接客業をマスターしたい、うまくなりたいという気持ちを強く持っていました。

好きな音楽、得意な一人作業、伸ばしたかった接客。

この3つが同じカウンターの中で重なっていたわけです。

自他ともに認める天職で、周りの従業員からも言われました。

お前、マジでここで働くの天職だよね、と。

マネージャーにも同じことを言われました。

ただ、その頃の私は良いことばかりではありません。

後輩に対して、ものすごく偉そうな態度をとっていました。

何と言ったかまでは覚えていませんが、偉そうな感じがかっこいいと本気で思っていたんです。

今思い出すと、天職に出会うことと、人として整うことは別の話でした。

本当に恥ずかしい限りです。

それでもあの1年ほどの感覚は、今も体に残っています。

久田晃久田晃
好きな音楽が爆音でかかってる中で、一人でドリンク作ってる時間。あれはマジで楽しかったです

天職の探し方は、数を踏むことしかない

では、どうやって探すのか。

私の答えは単純で、いろいろな経験をするしかありません。

頭の中で考えていても、好きと得意が重なる場所は出てきません。

120代はとくに、いろいろな仕事をした方がいい

20代のうちは、できるだけ多くの仕事に触れた方がいいのではないでしょうか?

これは違う、これは合っている、こういうところで自分は向いていない。

この発見を一つずつ積んでいくと、自分が何に向いていて何がだめなのかが見えてきます。

2合わない仕事が、いちばん自分を教えてくれる

合っていた仕事より、合わなかった仕事の方が情報量は多いです。

経験の数が増えるほど、選択肢はどんどん限定的になっていきます。

選べる道が減るのではなく、選ばなくていい道が消えていく感覚です。

その分だけ、自分のことがよく分かるようになります。

3一度味わうと、スイッチが入るようになる

バーテンダーで得たあの感覚は、今でも私の中で働いています。

何かにピンときたとき、これは天職だというスイッチが入るようになりました。

今こうして毎日ブログを書いていることも、恋愛サポートの発信をしていることも、私にとってはその延長にあります。

だから、いま何も見つかっていなくても焦らなくていいと思います。

見つかっていないのではなく、まだ数を踏んでいないだけかもしれません。

まとめ

今回は、天職という言葉を私が信じている理由についてお話ししました。

私たちは、なりたい自分になれる社会をつくることを掲げて動いています。

なりたい自分というのは、遠くの誰かに憧れることではありません。

自分の好きと得意がどこで重なるのかを知って、そこに立つことだと思っています。

その場所に立てた人は、変化を受け入れる強さも自然と持てるようになります。

あなたも今週、少しだけ知らない場所に足を運んでみてはいかがでしょうか?

久田晃久田晃
合わなかった仕事ほど、あとで生きてくるんですよね。無駄になった経験はひとつもないです

天職は、好きと得意が重なった場所に置かれています。

数を踏めば見つかる

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