あなたの周りに苦手だなと感じる人はいますか? あるいは、「あの人は私のことが苦手そうだな」と感じることはあるでしょうか?
それは、あって当然である。私にだってあります。合わないな、と感じる人は正直にいます。
人は誰しも、考え方や生き方、言動のどこかで「何かが違う」と感じる相手がいるものですから。
かつて、特定の人のことを考えると気持ちが落ちた。避けていた。逃げ続けるほど、苦手の輪郭が大きくなった。意を決して向き合った時、相手も怖がっていた。あの拍子抜け感は、今でも覚えている。
久田晃苦手だからこそ、逆に優しく接する
ビジネスで必要な場面、どうしても関わらないといけないとき、皆さんはどうしていますか?私が実践しているのは、逆に優しく対応するということです。
苦手だからこそ、相手に悟られないようにいい対応をする。
振り返ると、苦手な人ほど丁寧に接している自分に気づきます。
表面的には仲よさそうに見えていることも多い。
苦手な相手にこそ丁寧に接すると、自然と「その人のいいところ」が見えてくる。
パーソナルトレーナーをしていた頃、苦手なお客様がいました。
そのとき意識したのは「この人のいいところを見つけてやろう」という姿勢で接することでした。
すると、意外といいところがある。そして自分がいい対応をすると、相手も同じように返してくれるようになります。
心の中でお互い合わないと思っていても、それはそれでいいんです。表の関係がうまく保てていれば、それで十分である。
素直に「苦手です」と言うことも、ひとつの選択肢
もう一つ、私がたまにやることがあります。それは、本人に「ちょっと苦手なんですよね」と素直に言ってしまうことです。
思ったことがパッと出てしまう性格なので、そういうことが起きるんですが。
でも意外と、関係が悪くなることはほとんどない。
素直に伝えると、むしろ打ち解けることさえあります。
- ● 苦手だからこそ、逆に丁寧に接する
- ● その人のいいところを見つけようとする
- ● 思い切って素直に伝えることも、ときには有効
「苦手な人との付き合い方がわからない」と悩む人は多いです。
でも、苦手だと感じること自体は何も悪くありません。問題はその後の接し方次第である。
久田晃まとめ
今回は苦手な人との向き合い方についてお話ししました。人と人が関わる以上、合わない相手がいるのは避けられません。
大切なのは「苦手だから距離を置く」ではなく、「苦手だからこそどう関わるか」を持っておくことではないでしょうか?
逆に優しく接することが、思わぬ変化を生むことがあります。
苦手な人が現れたとき、一度試してみてはいかがでしょうか?
苦手な人の特徴として「自分と価値観が違う人」「態度が高圧的な人」「何を考えているか分からない人」などが挙げられます。
でもそのどれも、相手をよく知らないことが原因のケースが多い。接する機会が増えると、苦手意識が薄れることはよくあります。
苦手だからといって、距離を置くことが必ずしも正解ではありません。特に職場や共同体の中では、苦手な人とうまく関わる力が必要です。
その力は「相手を好きになろうとすること」ではなく、「相手を理解しようとすること」から生まれます。
苦手な人と向き合うことを、私は長い間「我慢すること」だと思っていました。
でも実際に試してみると、あえて優しく接することで相手の見え方が変わる経験を何度もしました。苦手だった人が、実は自信がないだけだったと分かったり。
相手を変えようとするより、自分の接し方を変える方が早いというのは、経営でも人間関係でも同じです。
久田晃苦手な人がいるのは当たり前。
大事なのはその後の関わり方逆に優しく接することで、相手のいい面が見えてくる一度、逆の対応を試してみて




コメント