今日は「初心者になれ」という話をします。
僕は経営者として事業をやっていますし、恋愛サポートという形で人に何かを教える立場でもあります。
だからこそ日々、学んだり吸収したり、自分を前に進めるために動いているんですが、
最近あらためて強く感じたことがあります。
それは、どの分野においても「自分はまだ未熟だ」と思い込むことが、成長にとってめちゃくちゃ重要だということです。
満足した瞬間に、成長は止まる
人って、満足した瞬間に成長が止まります。
成長が止まると、事業の伸びも止まり、売上も落ち、気づけば器も小さくなっていく。
これは綺麗事じゃなくて、体感としてそう思います。
この考えが強くなったきっかけが一つあります。
恋愛コンサルタントとしてサポートしている中で、ある顧客が、こちらが提案した行動をやらなかったことがありました。
その時のニュアンスとしては、
その時の雰囲気
「俺はそんなことをやるレベルじゃない」
みたいな雰囲気でした。
もちろん、その人だけが悪いという話ではないです。
本人のマインドの問題もあるかもしれないし、こちらの伝え方の問題もある。
関係性が十分に作れていなかったのもある。いろいろ要素はあります。
それでも僕は、その言葉を見たときに、すごくもったいないと感じました。
「初心者に戻る」という姿勢がなくなった瞬間、人って一気に伸びなくなるんだな、と。
「知ってる」と思った瞬間、吸収が止まる
これって、経営でも全く同じなんですよね。
僕も経営者として勉強している時に、
「それ知ってるわ」
「それはもうやらなくていいわ」
みたいに思い始める瞬間があります。
でも、そうやって少し知っただけで「自分はわかってる」と思った瞬間に、吸収が止まる。
そして、何でもできそうな気になってしまう。
これって、時に自信としてプラスに働くこともあるけど、同時に大きな落とし穴にもなります。
外から見たら、僕なんてまだ全然ペーペーです。
売上も、やっていることも、数字の大きさも、
もっと上を見ればいくらでも「まだまだだろ」と言われる段階です。
もちろん、人によっては「すごい」と言ってくれることもあります。
でも別の人から見たら、めちゃくちゃ小さい。
だからこそ、僕は意識して「初心者」に戻るようにしています。
あえて「下から入る」スタンス
僕はどのグループに行っても、どこに顔を出しても、基本的に下から入るようにしています。
✓ 「教えてください」
✓ 「何も知らないです」
✓ 「まずは吸収させてください」
こういうスタンスです。
場合によっては、あえて「知らないふり」をすることもあります。
なんとなく分かりそうな話でも、自分の意見をいったん置いて、その人の言葉として聞きたい時があるからです。
イメージとしては、脳みそを一回どこかに置いてくる感じ。
自分の考えがあってもすぐに言わない。まずは受け取る。
もちろん、聞かれたら言います。
「どう思いますか?」と振られたら答えるし、自分の経験を踏まえて質問することもあります。
でも基本は、何も知らない初心者になったつもりで対面する。
これは人としても、経営者としても、めちゃくちゃ大事だと思っています。
理想のバランス
そして僕が一番良いと思う状態はこれです。
表面はめちゃくちゃ謙虚。
でも心の底には、ちゃんと自信がある。
このバランスがあると、吸収力が落ちないし、人からも学びやすい。
さらに言うと、周りの人も安心して関われるようになる。
逆に、経営者が傲慢になると、その空気は社員にも顧客にも伝わります。
だからこそ僕は、どんな時でも「自分はまだ未熟だ」という視点を手放さないようにしたいです。
僕自身、まだまだ足りないところだらけで、毎日反省と改善の繰り返しです。
だからこそ、学ぶ姿勢だけは止めずに、今日も一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。
もしこの文章を読んでくれているあなたが、何か気づきや学びを持っていたら、ぜひ気軽に教えてください。
僕もそこから学ばせてもらいたいです。
どんな人であれ、顧客であれ、従業員であれ、私はその人から人生を学ぶ姿勢を、必ず忘れずに生きていきたいと思っております。
また、何事においても「自分の知らない世界がある」「上には上がいる」ということを自分に言い聞かせながら、自らを律していきたいと思う今日この頃です。


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