子供が嗜好品になった時代に、今の私たちにできること

今できること

少子高齢化という言葉は、もう何十年も前から使われています。

でも、なぜここまで加速しているのか、その構造を真剣に考えたことはあるでしょうか?

数字を眺めるだけでは見えてこない、社会の変化の根っこにあるものがあると私は思っています。

人生全体の難易度が上がっているというのは、今の時代を生きていれば誰しも感じていることではないでしょうか?

働き方、お金、将来の見通し。あらゆる場面で「不確かさ」が増しています。

今日はそこを一緒に考えてみたいと思います。

久田晃久田晃
少子高齢化って個人の問題じゃないんですよ。構造の話で、そこを理解するだけで見え方がガラッと変わります!
目次

強制力が減った社会で、何が変わったのか

なぜ少子高齢化が加速しているのかというと、社会の「強制力」が大きく減ったことが一つの大きな要因だと私は思っています。

フリーランスになれる、SNSで稼げる。以前は選択肢さえなかったことが、今は普通に選べる時代になりました。

人を否定しない、強制しない方が良いという文化も根付いてきています。日本は優しくなった、と言ってもいいでしょう。

それはいい面もある一方で、昔は強制的に正社員になり、汗水を垂らして働くことが当然という空気がありました。

個人の幸福はさておき、日本全体の経済という視点で見ると、あの強制力の中にも機能していたものがあったのも事実である。

ただ、個人の幸福という観点であれば、今の方が高いと私は思います。

自分のペースで生きられる、自分で選択できる。そういう豊かさは確実に増えています。

しかし、非正規雇用が増え、収入が不安定な人が増えたことで、少子高齢化の加速は間違いなく起きています。

ここ30年、日本は経済的に停滞してきました。バブル崩壊後は特にそうです。

自由を手に入れた反面、安定を手放してしまった部分もある、ということです。

子供を持つかという問いを、長い間保留にしていた。難しかった。でも持つかどうかより先に、どんな社会で育てるかを考えていた自分がいた。それが経営につながっている、と今は思っている。

久田晃久田晃
自由を手に入れた分、失ったものもある。どちらが良い悪いではなく、その構造を知ることが大事だと思っています!

子供が「嗜好品」になった時代

出産や結婚のハードルが相当上がっています。

もし出産した場合、大学卒業までの教育費は1000万円以上かかります。私立のルートであれば2000万円ほどにもなるでしょう。

先の見通しが立たない中で、子供を産もう、結婚しようと踏み出せる人がどれだけいるか。それが今の現実です。

あるニュースで「子供は嗜好品だ」という言葉を目にしました。最初に見た時は衝撃でしたが、正直なところ非常によくわかります。

贅沢なんですよね。作りたくても作れない人がいる、という状況になっています。

これは個人の意識や価値観の問題ではなく、構造の問題です。

個人の覚悟や努力を求める前に、まず構造の問題として捉えること。
そこが出発点だと私は思っています。

私自身、30歳で上京するまでは、先の見えない日々の中で何かを諦めながら生きていた時期がありました。

「安定した未来が描けない」という感覚が、どれだけ人の選択肢を狭くするか。自分の皮膚感覚として知っています。

だからこそ、この問題を他人事として語ることができません。

  • バブル崩壊後30年で非正規雇用が急増し、収入の不安定さが増した
  • 子供一人を大学まで育てるには1,000〜2,000万円かかる現実がある
  • 「子供は嗜好品」という言葉が象徴するほど、家族を持つことのハードルが上がっている
  • ・個人の収入を上げる手段を真剣に考える
  • ・今の状況の「捉え方」を変える視点を持つ
  • ・現実をそのまま受け入れることから始める

まとめ

今回は、少子高齢化の加速とその背景にある社会構造についてお話ししました。

構造そのものを変えるには、大きなムーブメントが必要です。それが難しいのは事実ですが、私は諦めていません。

どんな人であれ、必ず幸福に生きられる世界を作ることができると思っています。

UKERU合同会社は、少子高齢化に付随する「恋愛の不安」「孤独」「自己肯定感の低さ」「経済的な不安」という課題に向き合い続けています。

個人の悩みを解決することが、社会の課題解決につながっていると本気で信じているからです。

今できることとして、個人の収入を上げること、考え方や捉え方を変えること、この2つが現実的な出発点です。

そして今の状況をそのまま受け入れることも、皆さんや私には非常に必要なことである。諦めとは違います。

現実を正確に見た上で、どう動くかを考えること。それが大切です。

あなた自身の環境や収入、考え方を一つだけ変えてみることから始めてみてはいかがでしょうか?

社会を変えることは、そういう一人ひとりの変化の積み重ねだと、私は思っています。

正直に言うと、私もずっと「少子化は他人事」だと思っていました。でも経営者になって、目の前のお客さんが結婚できない・パートナーを見つけられないと嘆いているのを日常的に見るようになって、初めて「ああ、これは構造の問題なんだ」と腹落ちしたんです。

恋愛コンサルという仕事が、少子化という社会課題と地続きになっている。その実感が、今の私の仕事の原点になっています。

久田晃久田晃
構造の問題だからって諦めることはない。今日から変えられることは必ずあるので、一緒に考えていきましょう!

構造は変えにくくても、収入や捉え方からは変化を起こせます。

一歩が変化の起点

この記事を書いた人

UKERU合同会社代表。自信がない、モテない、仕事できない、そんな過去を持つ30代の男が事業をしています。

失敗談や経験、少子高齢化について話します。

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