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経営の目的を一文で決めた|自分らしく豊かに生きるための7つの状態

経営と事業

経営の目的を一文で決めた|自分らしく豊かに生きるための7つの状態

投稿 2026.11.02 05:37

経営について考えていて、私はある一文にたどり着きました。

経営の目的は、自分らしく豊かに生きること。

実はこの一文を書いたのは、これで2回目でした。

少し前にも、ほとんど同じ言葉にたどり着いていたんです。

同じことを2回書いたということは、借りてきた言葉ではなく、自分の言葉になってきたのだと思います。

会社を経営していると、売上や数字の話ばかりになりがちです。

今回は、私が経営の目的を一文で決めた理由と、その中身についての話です。

久田晃久田晃
経営の目的を一文にしたら、迷う時間が本当に減ったんですよ。数字より先に、決めることがあったんですよね
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

経営の目的は、自分らしく豊かに生きることだと思います

社員ゼロの小さな会社を経営している私の答えは、経営の目的は自分らしく豊かに生きることだ、というものです。

この一文には、2つの言葉の定義をつけています。

1つは、自分らしいとは、他人を気にせず、自分に素直でいられているか、ということです。

もう1つは、豊かとは、時間とお金と人に満足しているか、ということです。

豊かさをお金だけで測らずに、時間と人も同じ重さで並べたのがポイントだと思っています。

お金があっても時間がなければ、好きなことはできません。

時間があっても、関わりたい人と関われなければ、満たされた感じはしないのではないでしょうか?

自分らしい=他人を気にせず、自分に素直でいられているか豊か=時間・お金・人に満足しているか

目的を決めないと、数字が目的にすり替わる

なぜわざわざ目的を一文にしたのかというと、決めておかないと、いつの間にか数字が目的にすり替わるからです。

売上は大事です。

ただ、売上は目的ではなく、自分らしく豊かに生きるための手段の1つだと思います。

手段だったはずの数字を追いかけているうちに、気づけば時間も人間関係も削っていた、ということは十分に起こります。

正直に書くと、私も数字に振り回されそうになる日があります。

だからこそ、迷ったときに戻ってこられる一文を、先に決めておきたかったんです。

同じころ、もう1つ気づいたことがあります。

人を動かしたいなら、それ以上に自分が動くこと、という一文です。

経営者が自分の目的をはっきり持っていないのに、関わる人に目的を求めることはできないと思います。

まず自分が何のために経営しているのかを決めて、そのとおりに動くこと。

それが、人と一緒に何かをする前に、私がやっておくべきことでした。

私が決めた、満たされている7つの状態

目的を一文で決めただけでは、日々の判断にはまだ使いにくいです。

そこで私は、自分らしく豊かに生きられているとき、どんな状態になっているかを7つ書き出しました。

この7つが、私の判断の物差しになっています。

  • ● 好きな時に好きなことができている
  • ● 嫌なこと・しんどいことも解決できている
  • ● 関わりたい人と関われている
  • ● 三方よしが成立している
  • ● 関わる人が幸せで、感謝され必要とされている
  • ● 社会の課題解決ができている実感がある
  • ● 今日までを振り返って悔いがないと思える

1選べている、夢中になれている、余白がある

1つ目の「好きな時に好きなことができている」には、事業もプライベートも含めています。

そして、その中身を3つの言葉で書き添えました。

選べている、夢中になれている、余白がある、の3つです。

好きなことをしていても、余白がまったくなければ、それは豊かとは言えないと思うんです。

2関わる人が幸せで、感謝され必要とされている

5つ目の「関わる人が幸せで、感謝され必要とされている」は、教える仕事をしていて特に強く感じることです。

受講生は一人ひとり違うので、その人に合わせたやり方に変えないと届きません。

そして受講生それぞれの視点から、そういう見方もあるのか、と気づかされることが本当に多いです。

教える側は渡しているつもりで、実際は受け取っている場面のほうが多いんですよね。

関わる人が幸せでいることは、私自身が豊かでいることと切り離せないと思っています。

久田晃久田晃
教える側って、渡してるつもりで受け取ってるほうが多いんですよ。そこに気づいてから仕事の見え方が変わりました

3三方よしと、社会の課題解決

4つ目の三方よしと、6つ目の社会の課題解決は、自分だけが満たされても足りないという意味で入れています。

自分と相手と社会の3つがよくなって、初めて続けられる事業になると思います。

自分らしく豊かに生きるというのは、わがままに生きることとは違います。

物差しがあると、迷う時間が減る

7つの状態を決めてから、何かを決めるときの迷いが減りました。

新しい仕事を受けるか迷ったら、それで関わりたい人と関われるのか、余白はなくならないかを考えます。

売上が上がっても、関わる人が幸せでなくなるなら、それは私の目的から外れています。

逆に、すぐにお金にならなくても、社会の課題解決につながっている実感があるなら、やる価値があると判断できます。

7つのうちどれが満たされて、どれが削られるのかを見るだけで、答えはかなりはっきりします。

物差しがあると、迷っている時間そのものが、ずいぶん短くなるんです。

あなたにとって、満たされている状態とは、どんな状態でしょうか?

  • ・目的を一文で書く
  • ・その一文の言葉を自分で定義する
  • ・満たされている状態を書き出して、迷ったら戻る

まとめ

今回は、私が経営の目的を一文で決めた話についてお話ししました。

経営の目的は、自分らしく豊かに生きること。

自分らしいは自分に素直でいられること、豊かは時間とお金と人に満足していることです。

私が事業でやりたいのは、なりたい自分になれる社会をつくることです。

なりたい自分というのは、誰かが決めた成功の形ではなく、自分で選んだ形だと思います。

だからこそ、まず私自身が自分の目的を決めて、そのとおりに生きてみたいと思っています。

あなたも、自分が何のために働いているのかを、一文で書いてみてはいかがでしょうか?

久田晃久田晃
一文でいいんです。完璧じゃなくていいです。書いてみると、自分が何を大事にしてるか見えてきますよ

経営の目的は、自分らしく豊かに生きることです。

迷ったら一文に戻る

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