
思考と哲学
抽象的なことしか言えない人が、なぜ結果を出せないのか
2025.12.20
今日は「具体性」についてお話していきます。
私は経営者であると同時に、恋愛コンサルタントとしても活動しています。
顧客と最前線でやり取りしていますし、直接指導もしています。
「経営者が現場に出続けるのはどうなのか?」という議論もあるとは思います。
ただ、私自身、経営者として完全に現場を離れられるほどの環境はまだ整っていません。
だからこそ、今は泥臭く顧客と向き合うことも大事にしています。
そして、現場で顧客と向き合う中で、
私が何よりも大事にしているのが「具体性」です。
久田晃「頑張ります」は何も言っていないのと同じ
具体性とは何か。
例えば、コンサルをしていると顧客からこういった言葉がよく出てきます。
「頑張ります」
「気合い入りました」
「刺激を受けました、これから突き進みます」
「失敗を恐れずにやりたいと思います」
そう思うこと自体は、悪いことではありません。
でも、厳しいことを言うと、
「じゃあ何をやるのか」というところまで落とし込まないと意味がないんです。
それを日常で行動できるレベルにまで文章に落とし込んで、実際に実践できているか?
ここまでやれていない人が、あまりにも多いんです。
指導者としての「ブーメラン」
で、こういうことを顧客に指導する立場の人間として、
私は常に自分自身にも問いかけています。
「自分が言語化した行動レベルのことに対して、自分は本当にやれているのか?」と。
私は指導者でもありますが、経営者としてはまだ未熟です。
だからこそ、顧客に向かって言っていることは、常に自分への特大ブーメランとして刺さっています。
やっぱり、具体性というのは、日常において常に大事なんです。
久田晃目標達成に不可欠な「具体的な詰め」
だから、私が何か目標を掲げるときや、誰かに指示を出すときには、
以下の要素を徹底的に詰めていきます。
- いつまでにやるのか?
- 何をやるのか?
- どうやって達成するのか?
- そのために必要な行動の回数や頻度は?
これは自分自身にも課しています。
具体性は、本当に大事です。
最後に、私の結論を言います。
具体性がないものには、本当の意味での価値がありません。
行動においても、目標達成においても、
抽象的な言葉は本質的な価値を持たないということです。
今回は、抽象的な言葉しか使えない人がなぜ結果を出せないのかについてお話ししました。
「頑張ります」では何も変わりません。
具体的な数字や行動に落とし込むことが、目標達成の出発点です。
次に「頑張ります」と言いたくなったとき、「具体的に何を、いつまでに」まで言葉にしてみてはいかがでしょうか?
久田晃