今日は「自分が正しいと思うな」という、少し厳しく聞こえるかもしれない話をしたいと思います。
私たち人間は、基本的に自分が正しいと思って生きています。これは意識していなくても、ほぼ全員がそうなのだ。
自分が正しいと思っているからこそ、人に怒ったり、世の中に不平不満を感じたりするわけです。
「私はこう思う」という意思を持つこと自体は、とても大切なことである。自分の考えがなければ、何も始まりませんから。
でも、常に自分が正しいと思い続けていると、どうなるでしょうか?新しい考えを何も受け付けなくなったり、何か面倒なことが起きたときに人と分かち合えなくなったりします。
なぜなら、自分が正しいと思っているということは、裏を返せば「他人が悪い」と思ってしまっているからなんです。
久田晃常に自分を疑うことが、人生を豊かにする
私は、常に自分を疑うということが人生にとって非常に大事である。
「今の自分の行動は正しかっただろうか」「あの言い方で良かっただろうか」と、自問自答する習慣を持つことです。
人生に正解はありません。
どんな選択や歩み方でも、それは本人にとって正解かもしれない。
ただ、常に「自分は正しいことを言っている」「自分の考え方が正しい」という思考で固まっていると、本当に厄介なことが起きます。
周りの人を寄せ付けなくなったり、「この人には何を言っても伝わらないな」と思われてしまったり。
そして何より、自分自身の成長が止まりやすくなります。
自分が正しいと思っているということは、つまり「自分は完璧だ」と思っているのと同じことなのだ。まるで全知全能であるかのように。
でも、完璧な人間なんていないですよね。だからこそ、ちょっとでも自分を疑ってみてほしいと思うんです。
- ● 今のこの人との接し方、正しかったかな
- ● あの言葉は、相手にとって良かったかな
- ● 喧嘩してしまったとき、自分に悪いところはなかったかな
こうやって自分のマイナスな側面を見るということも、とても大事なことである。
ネガティブ思考とは違う「自分を疑う力」
ただ、ここで一つ大事なことをお伝えしたいと思います。
私が言う「自分を疑う」というのは、ポジティブな心がある上で、マイナス面を見るということです。
ネガティブ思考に慣れておくこととは、まったく違います。
「自分はダメだ」「どうせうまくいかない」と思い続けることではありません。
前を向いている自分がいた上で、「でも、本当にこれで良かったかな」と振り返る姿勢のことです。
自分が正しいと思うことが多ければ多いほど、人生はうまくいかないのだ。
なぜなら、あなたが正しいと思うことのほとんどは、他人から見たら、世間から見たら、正しくないこともあるからです。
それは悪いことではなく、人にはそれぞれの正義があるということである。
だからこそ、自分だけの正しさに固執すると、周りとの溝が深まっていくのだ。
ただし、「これだけは絶対に信じている」という信念は持ってください。
特定の分野、特定のこと、自分の人生に直接関わることであれば、それは自分が正しいと思っていいと思います。
信念を持つことと、すべてにおいて自分が正しいと思い込むことは、まったく別の話です。
- ・揺るがない信念は大切に持つ
- ・でも、日々の言動は常に振り返る
- ・「自分にも悪いところがあったかも」と思える柔軟さを忘れない
自分を疑うという行為は、弱さではなく強さである。それができる人こそ、本当の意味で成長し続けられるのだ。
久田晃まとめ
今回は「自分が正しいと思い続けること」の危うさと、自分を疑うことの大切さについてお話ししました。
私自身、過去に自分の正しさに固執して、大切な人との関係を壊しかけたことがあります。
だからこそ、UKERUとして「過去も今も受け入れる」「変化を受け入れる」という姿勢を大切にしています。
なりたい自分になるためには、今の自分を疑い、変わり続ける勇気が必要である。
これからも、そんな一歩を踏み出す人のそばにいたいと思います。
あなたも今日、ほんの少しだけ「自分の正しさ」を手放してみてはいかがでしょうか?きっと、見える世界が変わるのである。
私自身、「すごい人を見て憧れで止まってしまっていた」時期があります。でも24時間ずっと観察すると、意外と普通の部分も多い。
大切なのは憧れることではなく、「何が違うのか」を具体的に分析し、超える視点まで持つことだと気づきました。
差分が具体的になると、自分が何をすべきかが見えてきます。
久田晃「自分が正しい」の裏には「他人が悪い」がある自分を疑うことは弱さではなく成長の証ネガティブ思考とは違
う、前向きな自問自答信念は持ちつつ、日々の言動は振り返る少しだけ自分を疑える人が、いちばん強い。




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