習慣が人間を作る、というのは多くの人が知っていることである。でも正直に言うと、私がそれを心の底から実感したのは、経営者になった後のことです。
それまではどこか「習慣って別にそんなに関係ないよ」くらいに思っていたんですよね。
でも振り返ると、1日24時間の1分1分に自分の思考や行動が積み重なって、今の自分ができている。当たり前のことなんですが、なぜもっと早く気づかなかったんだろうと今は思います。
習慣が崩れた時期が一度あった。出張が続き、リズムが乱れた。あっという間に1ヶ月が過ぎた。何もない自分になった感覚があった。習慣が人格を作るという言葉の意味を、崩れた後に初めて理解した。
久田晃習慣1:運動する習慣は絶対につける
まず一つ目は運動の習慣です。
これは本当に絶対につけた方がいいと思っています。
理由はシンプルで、健康や体力は誰にとっても最も大切にすべきものだからです。
健康がなければ、このブログも、仕事も、あなたの活動のすべてが滞ります。
体調を崩したとき「健康ってありがたいな」と思いませんか?
でも健康なときはそのありがたみを忘れてしまう。
だからこそ、健康に気を使う習慣は意識的につくる必要があるんです。
私の感覚では、AIを学ぶよりも先に健康を整えた方がいいと思っているくらいです。
運動は有酸素運動と無酸素運動の両方をやった方がいい。
走ることで心肺機能を鍛え、筋トレで筋肉に刺激を与える。両方が揃って初めて体が変わってきます。
- ● 有酸素運動(ランニング・バイク・HIITなど):心肺機能を鍛える
- ● 筋トレ(無酸素運動):筋肉に刺激を与えて体を変える
- ● 見た目・体力・気持ちの豊かさが一緒に変わっていく
人間の体は動かすと気持ちよくなるようにできています。
筋トレを続けてきた中でそれは実感していますし、健康が一番の財産だということも、体で理解できるようになってきます。
習慣2:起きる時間・寝る時間を固定する
二つ目は睡眠の管理です。
毎日ある程度決まった時間に起きて、決まった時間に寝る。
これがめちゃくちゃ大事である。
睡眠時間は最低でも6時間、理想は7〜8時間です。
睡眠が削られると、仕事も、人との関わりも、勉強も、思考も、全部が低下します。
睡眠が整えば全てが整う、それくらいの影響力があります。
私のルール:起きる時間・寝る時間の前後は「2時間まで」を上限にする。
基本は朝5時起き、夜11時就寝。
崩しても4時〜6時の間で起きる。
たまに意図的にだらける日を作ることもあります。
仕事の区切りがついたときなど、あえて停滞させて、その反発力で次の日から動く。これはこれで有効だと感じています。
ただそれは例外であって、基本の軸はきちんと固定しておくことが前提です。
久田晃習慣3:自分と対話する時間をつくる
三つ目が、私が最も大切にしている習慣です。
それは自分と対話すること。
今の自分を見つめ直し、思考を繰り広げ、哲学する時間を意図的につくることです。
自分を客観的に見たとき、今どういう状態にあるか。
これからどんなことを考える必要があるか。
そこから最適な行動を選ぶ。この繰り返しが、自分を磨き続けることにつながると思っています。
忙しい毎日の中で自分と向き合う時間を取るのは難しいかもしれない。
でも、その時間を持てているかどうかが、長い目で見たときの差につながるのではないでしょうか?
- ・今の自分はどんな状態にあるか
- ・これから何を考える必要があるか
- ・客観的に見て、どう思うか
- ・その上で、どう動くか
まとめ
今回は私が大切にしている3つの習慣についてお話ししました。
運動・睡眠管理・自分との対話です。
これに加えて、もう一つだけ挙げるとすれば「人と話す習慣」である。
コンビニの店員さん、スーパーのレジの方、受付の方。
そういう場面で少し丁寧に挨拶をする、笑顔で接する。それだけで気持ちが前向きになります。
相手にとっても悪くない。
人と話すことは、思っている以上に自分を豊かにしてくれるものなのではないでしょうか?
「なりたい自分になれる社会」をつくるには、まず自分自身が整っていることが前提である。
習慣はその土台です。何か一つでも取り入れてみるところから始めてみてはいかがでしょうか?
習慣の話をするとき、自分がいかに習慣のない人間だったかという話を先にしたいと思っています。
朝起きる時間はバラバラ、食事は適当、運動はゼロ。パーソナルトレーナーとして人の体を変える仕事をしていたのに、自分の習慣は最悪だった時期がありました。
今の3つの習慣にたどり着くまでには、何度も試行錯誤があります。
久田晃習慣が人間を作る。
運動・睡眠・自分との対話を軸に毎日を少しずつ整えていく一つの習慣が、やがて全部を変えていく




コメント