UKERU合同会社という名前に、なぜ「受ける」という言葉を選んだのか?聞かれることがあるので、少しその話をさせてください。
「ウケる」は私が日常の中で最も使う言葉のひとつで、一番親しみのある言葉でもあります。
世の中に受けるサービスを作りたい、人を受け入れる、自分を受け入れる。そのすべてが「受ける」という一言に込められているんです。
「受ける」という言葉が浮かんだ瞬間のことを、今でも覚えている。夜中に一人でいた。その言葉が出た瞬間、全部が繋がった気がした。社名に込めたいものが、その一言の中に全部あった。
久田晃「ウケる」とは承認することだと気づいた
「ウケる」という言葉の本質は、承認することである。この5年ほどで私が気づき、最も大切にしてきたことです。
承認するというのは、人を受け入れること、物事を受け入れること、世の中を受け入れること。あらゆるものへの承認です。
承認されるとどうなるか。
その人が救われます。
気持ちが楽になります。
「自分は一人じゃないんだ」という感覚になる。
承認するということは、誰かのためにやることなんですよね。
あなたは悪くない。
あなたは敵ではない。
あなたはかけがえのない一人の人間だ。
その承認が、人を救うことがある。
そしてこれは不思議なことで、承認する側の私自身も、その人を受け入れることで豊かな気持ちになります。
承認というのは、する側もされる側も満たされる行為だと実感しています。
承認は全てを認めることではない
ただ、誤解してほしくないのは、承認とは「全てをよし」とすることではありません。
改善すべき点があるならそれは伝える。
ダメなことはダメと言う。
ただその前に、まず今のその人を丸ごと受け入れる。
「あなたにもそういう部分があるんですね。でもこういう未来が欲しいんですよね。じゃあ一緒に頑張りましょう」という声かけが大事なんです。
- ● まず今の状態を丸ごと受け入れる
- ● その上で、必要な改善点は正直に伝える
- ● 「一緒に」という姿勢で関わる
否定・反発・反論ばかりの世界はどうでしょう。
疲弊しますよね。
でもみんながお互いを承認し合える世界なら、もう少し生きやすくなるんじゃないかと思うんです。これが私のやりたいことの根本にあります。
久田晃まとめ
今回はUKERU合同会社の「受ける」という社名と、その背景にある承認という価値観についてお話ししました。
承認されたことはありますか?
そして誰かを承認したことはありますか?
もしまだであれば、まず自分自身を承認してみてください。
今のあなたをそのまま受け入れてあげることから始めてみてはいかがでしょうか?
人を受け入れ、自分を受け入れる。それが積み重なって、なりたい自分になれる社会に少しずつ近づいていくのである。
「UKERU」という社名を決めた時、周りからは「読みにくい」「意味が分からない」と言われました。でも私はそれでもこの名前にこだわった。
承認することの力を事業の核心に置きたかったから。自分が人生でずっと「受け入れてもらえない」と感じてきた原体験が、この名前に込められています。
名前を見るたびに、自分が何のために仕事をしているかを思い出せます。
久田晃
承認とは、今のその人をそのまま受け入れること人も自分も受け入れる習慣が、世界を少しずつ変えていくまず




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