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「分かってほしい」が先に来ると、人間関係はうまくいかない

思考と哲学

「分かってほしい」が先に来ると、人間関係はうまくいかない

2026.06.10

今日は「分かってほしいと思うな」という話をしたいと思います。

こう言うと少し厳しく聞こえるかもしれない。

でも、これは私自身がずっと向き合ってきたテーマでもあります。

多くの人は、自分のことを分かってほしいという欲求を持っています。

これは人間として当たり前のことである。

ただ、その気持ちが常に先頭に来てしまうと、見返りを求めたり、相手にいろんなことを要求してしまうようになるのだ。

そしてそれが、人間関係をじわじわと壊していく原因になっていると私は感じています。

久田晃久田晃
「分かってほしい」が先に来ている自分に気づいたのって、割と最近のことで。気づいてから関係性の見方が変わりました
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

「分かってほしい」の前にやるべきこと

もっと自分のことを分かってほしい。そう思う気持ちは否定しません。

ただ、そう思う前に、まず自分のやるべきことをやっているかどうか。

ここを振り返ってみてほしいと思うんです。

自分のことを分かってほしいなら、分かってほしい相手が「この人のことを分かりたい」と思うような何かをしてあげること。

結局のところ、分かってもらうというのは「お願い」ではなく「結果」なのである。

自分が何かを差し出した先に、自然とついてくるものだと思うんです。

「分かってほしい」と思っている時点で、まだまだだということです。

これは厳しい言葉に聞こえるかもしれない。でも、私自身も何度もこの壁にぶつかってきました。

もちろん、親しい仲であれば「分かってよ」と甘えることは全然あっていいと思います。

それが可愛く見えることもありますから。

ただ、不特定多数に対して「私のことを分かってほしい」が先行しすぎると、あまり良い結果を招かないと私は思っています。

SNSでも職場でも、承認欲求が前面に出すぎている人を見ると、周りは少し距離を取りたくなるものだ。

講師陣との関わりで

人のことを「分かる側」になる

他人は基本的に、自分のことを分かろうとしない。

このくらいのマインドでいるほうが、実はうまくいくと思っています。

そうすると不思議なことが起きます。

人の目を気にしなくなるんです。

「分かってもらえない」というストレスから解放されるので、心に余裕が生まれてきます。

そしてその余裕ができたとき、今度は逆に人のことを分かってあげられる人間になれるのではないかと思うんです。

  • 目の前にいる人の気持ちを想像する
  • 職場の同僚や友達の変化に気づく
  • 「分かってあげたい」という姿勢で接する

こうした姿勢を持てる人は、周りから重宝される存在になります。

なぜなら、人は「自分のことを分かってくれる人」のそばにいたいと思うからです。

自分のことは二の次。これが本質的な考え方だと私は思っています。

「分かってほしい」の優先順位を下げれば下げるほど、人のためにいろいろできるようになります。

そしてそれが巡り巡って、自分に返ってくるものだと思うんです。

  • ・「分かってほしい」を一番前に置かない
  • ・まず自分がやるべきことをやる
  • ・人のことを分かる側に回る

私も完璧ではありません。偉そうなことを言えた立場ではないですし、「やれ」とは言いません。

ただひとつだけ確かなのは、「分かってほしい」が一番前に来てしまうと、やっかいな人間になってしまうということです。

そこだけは気をつけていきたいと、私自身も日々思っています。

久田晃久田晃
人を分かろうとする姿勢って、技術よりも意識の問題だと思っています。先に理解しようとするだけで変わってくる

まとめ

今回は「分かってほしい」という気持ちとの向き合い方についてお話ししました。

私たちUKERUが大切にしているのは、「人を思って生きる」ということです。

自分のことを分かってもらうことよりも、目の前の人を理解しようとする姿勢。

それが結果として、なりたい自分に近づく道なのである。

これからも、自分より先に人のことを考えられる生き方を発信していきたいと思います。

あなたも今日、誰かのことを少しだけ「分かろう」としてみてはいかがでしょうか?

その小さな一歩が、きっと何かを変えてくれるのである。

私自身、受講生の悩みを聞くたびに「救わなければ」という気持ちが先に立っていた時期があります。

でも本当は逆で、悩みを持ってきてくれること自体が、こちらにとってありがたいことだと気づきました。

分かってほしいと思うより先に、救われているのは自分の方だと思えるようになりました。

久田晃久田晃
分かる側になることが、最終的に自分も分かってもらえることに繋がると思っています。今日の話、試してみてください

分かってほしいを優先するより、まず人を分かる側に回る方が重宝されます。

求めるより、先に分かる側へ。

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