皆さん、イライラしたり、怒ったり、時には怒鳴ってしまうことはありますか?
正直、私はあります。
恋愛サポートやコーチングをやっていると、怒りの管理が難しいと感じている方に多く出会います。
特に、知らない人の言動が目に入ってイライラしてしまう。
でも本人には言えないまま抑え込んでしまう、という状況で悩んでいる方がいました。
気持ちはよくわかります。
知らない人にいきなり怒ってもトラブルになりますし、普通の場所ではなかなかそこまでできないですよね。
ただ、抑えきれないほどイライラしてしまう。そして、イライラしてしまった自分にさらに腹が立つ。
こんな経験を持つ方は少なくないと思いますが、私は感情には悪い側面もあれば良い側面もあると考えています。
久田晃怒りは自分の価値観を映し出す鏡
怒るということは、自分の常識や価値観、過去からの体験によって生まれるものです。
自分の中にある常識という偏見の塊の中から、誰かの行動に対してイライラしてしまう。
それは自分の信念や価値観があるから、それに反しているということですよね。
つまり、その人の中に何か秘めているものがある。
それが何なのかわかれば、言語化する機会にもなります。
なぜここで私はイライラしてしまうのか?なぜ怒ってしまうのか?
その深部を掘り下げていくと、自分の価値観を知ることができます。
自分はこういう時に怒ってしまうのだ、ということを認知するようになります。
怒りとは、自分の中にある価値観が「これは違う」と反応しているサインではないでしょうか?
私もよくあります。
なぜ今イライラしてしまったのか?
まず自分の行動や状況を振り返り、どのような状況だったのかを再認識する習慣が昔からあります。
だから自分はあの時怒りを出したのか、だからあの人はああいう行動をしたのか?背景を知るために考えます。
もちろん答えはわかりません。
他人のことは本当にはわかりませんが、推測はできますし、自分の中で腑に落とすことはできます。
久田晃怒りを感じたことを言葉にする
なぜイライラしてしまったのかを、自分の言葉にすること。
ここには嘘がないです。
あなたが感じたことを言葉にした時、それは真実です。
それが出た時に、自分のことがわかります。新しく一つ自分のことを知れた瞬間です。
私が実際にやっていることがあります。
コーチングをはじめた頃から、自分がイライラしたり怒ったりした後に、感情を書き留める時間を作るようにしています。
うまく書けなくていい。「なんかムカついた」でも構わない。
感情を言葉にする習慣が積み重なると、自分のパターンが見えてきます。
こういう場面で怒りやすい、こういう言葉に敏感だ、という自分だけのデータが蓄積されていきます。
- ● 怒った直後に「なぜ?」と自問する
- ● 感じたことをそのまま言葉にして書き留める
- ● 繰り返し見返して自分のパターンを把握する
怒りのルールを自分で作る
もし怒ってもいい場面であれば、怒っていいと私は思います。
自分の中でこれは怒ってもいいという基準を、自分で決めています。
なので、怒った後も別にそれに対してマイナスになることはないです。
それが自分なので。言葉遣いや態度に悪いところがあれば謝りますし、次回どうするべきかまで落とし込みます。
怒りに対して悩んでいる方がいれば、まずなぜ怒ってしまったのかを振り返ることから始めてみてください。
自分はどういったところで怒るのかを書き留めておくといいと思います。
そして、自分を許してください。
可能であれば、怒りのルールを自分の中で作ってみてください。
こういう時は怒っていい。
こういう時は怒らない。
怒るならこのように伝えた方がいい。
怒りを閉じ込めるのは非常に苦痛です。
向き合えばいい。
怒る時に怒ればいい。
それがあなただから。
まとめ
今回は怒りという感情との向き合い方についてお話ししました。
怒りは、自分の価値観や信念が外の世界に反応しているサインです。
それを「悪いもの」として閉じ込めるのではなく、「自分のことを知る手がかり」として受け取ってみてはいかがでしょうか?
私自身、かつては感情の整理が下手で、怒った後に長く引きずってしまうことがありました。
振り返りを習慣にし、自分のパターンを把握するようになってから、感情との距離感が変わりました。
怒りが出た時に「またこのパターンだ」と俯瞰できるようになると、随分と楽になります。
あなたも怒りを通じて、自分の中にある大切なものを見つけてみてはいかがでしょうか?
久田晃怒りは価値観のサイン。なぜかを振り返ってみる。
怒りを知ることは自分を知ること。




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