AIによって情報の価値が下がっているという話を、最近いろんな場面でするようになりました。ChatGPTやGemini、Claudeといったツールに問いかければ、瞬時に答えが返ってくる。ディスカッションもできるし、思考の壁打ち相手にもなってくれる。
私自身もかなり課金して使っています。正直、これだけ有能なツールが手の中にある時代というのは、ちょっと信じられないくらい便利です。
画面越しのやりとりだけが続いた時期があった。便利だった。でも何か乾いていく感覚があった。久しぶりに対面で話した時、それが何だったか分かった。温度だ。情報には温度がない。
久田晃デジタルが便利になるほど、リアルが希少になっていく
AIの普及により、パソコンの前でできる作業の多くは効率化されました。情報収集、文章作成、分析、アイデア出し。
現時点でも相当な部分がAIに代替されていて、これからさらに進んでいくでしょう。
となると、パソコンの前に座ってできる作業そのものの価値が、どんどん下がっていくんです。AIでできてしまうから。
そしてその反対に、逆に価値が上がっているものがあります。
それが、体を動かして得るリアルな体験です。オフ会、リアルなコミュニティ、実際に人と会うこと。
自分の体ごとどこかへ移動して、何かをする。この行動そのものに、急速に価値が生まれてきていると感じています。
AIが便利になるほど、人が体を動かして得る体験が、逆に希少で価値あるものになっていく。
これは、AIが普及した時代の面白い逆説である。
リアルのコミュニティと体験が、これから需要を増していく
リアルが伴うコミュニティや商品というのは、これからもっと普及していくと思っています。
なぜなら、デジタルで代替できないものを求める人が増えるからです。
オフ会に足を運ぶ、実際に顔を見て話す、一緒に行動する。この体験は、どれだけ優秀なAIが出てきても、画面の前で再現することはできません。
そこにしかない空気、そこでしか生まれない関係性、そこで初めて気づく自分の感情。これは、リアルにしかない価値です。
表に出て何かを失敗したり経験したりするという行動そのものに、価値が出てくる時代になっていくと感じています。
久田晃私が恋愛コミュニティでオフラインを重視する理由
私が運営している恋愛コミュニティでも、この考えはそのまま実践しています。
オフ会や実際の練習会、リアルのコミュニケーションを通じて恋愛をしていくための場づくりに、力を入れています。
マッチングアプリという枠の中だけで完結する恋愛から、実際に体を動かして人と出会い、関係を築いていく恋愛へ。
オンラインのやり取りをオフラインの行動につなげていくことが、これからの恋愛においても核心になっていくと感じています。
これは恋愛に限った話ではないと思います。仕事でも、学びでも、人間関係でも。
体を動かして得たものが、その人の本物の力になる。その確信が、私の中でここ最近ますます強くなっています。
- ・デジタルで効率化できるものは、どんどんAIに任せる
- ・空いた時間と余力を、リアルな体験と行動に向ける
- ・オフラインでしか生まれない体験を、積極的に取りに行く
AIが普及すると、逆にリアルも普及する。そしてリアルの方が需要が高くなるという現象が起きてくる。
この逆説に早く気づいた人が、これからの時代を先に生きていけるのである。
情報そのものよりも、コミュニティやリアルの体験・価値。これからはそこに、より多くのエネルギーを向けていこうと考えています。
AIが普及すればするほど、リアルのコミュニティの価値が逆に上がると言われ始めた頃、私は半信半疑でした。
でも実際に受講生たちと直接会う機会を増やしてみると、その変化は明らかでした。テキストのやり取りだけでは見えなかったものが、顔を見て話すだけで一気に見えてくる。
AIに任せる部分と、絶対に人がやる部分の線引きが、今の自分の中ではっきりしてきています。
久田晃まとめ
今回は、AIが普及することでリアルな体験とコミュニティの価値が逆に高まるという話をしました。
デジタルで完結できることが増えれば増えるほど、体を動かして得るものだけが本物の差になっていきます。
情報は誰でも手に入る時代になった。だからこそ、体験・行動・リアルなつながりを求める人の気持ちは、これからますます強くなっていくはずです。
あなたにとって、リアルに踏み出すことへの一歩はどこにあるでしょうか?それを探しながら、一緒に前に進んでいけたら嬉しいです。
AIが便利になるほど、体で得たリアルな経験が本物の資産になっていきます。
外に出ることが、最強の投資です。




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