
少子高齢化
マッチングアプリで結婚は増えたのか。出会いのきっかけ第2位の本当の話
投稿 2026.09.09 06:09
マッチングアプリは今、出会いや結婚のきっかけ第2位だそうです。
一番はやはり、職場や学校といったリアルな場です。
それでも、アプリの普及はとてもすごいと感じます。
新しい出会いの場として、確かに機能していると思います。
久田晃アプリは、新しい出会いの場になった
ペアーズという大手のアプリは、会員数2700万人ほどいます。
今の20代では、結婚のきっかけの45%がアプリだと聞きます。
全世代で見ても、4人に1人がアプリで結婚しているそうです。
これは、新しい出会いの場として大きな数字です。
実際に、多くの人が出会いの入り口として使っています。
私も、アプリそのものを否定するつもりはありません。
出会いの選択肢が増えたことは、いいことだと思います。
アプリは、新しい出会いのきっかけとして確かに機能しています。
でも、結婚する人は増えていない
ただ、昔と比べて結婚する人はそれでも減っています。
数字を見ると、結婚する人間そのものは増えていません。
もともと結婚する予定だった人が、しやすくなっただけです。
昔は、出会いがいろんな場所から供給されていました。
久田晃お見合いや職場結婚、地元のつながりがありました。
学校やバイト先からも、出会いは生まれていました。
それが分散し、オンラインに集約されてきています。
アプリだけでその全部を埋めるのは、難しいと感じます。
- ● お見合いや地元のつながりが減った
- ● 職場や学校の縁も薄くなった
- ● 出会いがアプリに集約されている
アプリには、データのフィルターがある
マッチングアプリには、もちろんデメリットもあります。
最初にオンライン上で、データとして分析されます。
そこに、強いフィルターがかかってしまいます。
写真が悪いだけで、いいなと思われづらくなります。
年収が低いだけで、いい人でも弾かれてしまいます。
逆に、理性で選ぶと理想がどんどん高くなります。
格が上の人ほど、選ぶ側にまわっていきます。
私自身、人の気持ちがわからない側の人間でしたが、営業や恋愛の場数を踏むうちに背景を読む力がついていきました。
アプリは遊ぶ人が遊べるツールになっている面もあります。
出会いのきっかけは増えても、結婚に至る出会いは増えていません。
数字の裏側には、こうした難しさがあると感じています。
まとめ
今回は、マッチングアプリと結婚の現実を見てきました。
アプリは出会いの場を広げ、確かに機能しています。
ただ、結婚する人そのものは増えていません。
半年動かない受講生と向き合ったとき、私は21通りの打ち手を全部振り返ってから、3ヶ月という期限を区切りました。
その根っこにある、本質的な部分を解決したいと思っています。
根本にあるのは、コミュニケーション力と自己肯定感です。
一人ひとりが幸せになる何かを、提供していく必要があります。
それぞれが、なりたい自分になれる社会をつくりたいのです。
ただ、これは本当に難しく、すぐに答えは出せません。
だからこそ、私たちは時間をかけて取り組み続けています。
あなたはこれまで、条件よりも心が動いた出会いを覚えていますか?
久田晃アプリは出会いを増やした。
でも結婚に至る出会いはまだ足りない。
変えるべきは、数より中身
