
思考と哲学
目標達成に必要な3つの要素「スキル×思考×熱量」の掛け算
投稿 2026.05.18 05:59
以前、「どのようにして今の技術を身につけたんですか?」というご質問をいただいたことがあります。
これまでどう生きてきたのか、どんな経験を積んできたのか?
そういった中身に関するご質問でした。
要するに「何か目標を達成するにはどうすればいいですか?」という話である。
今回は、この問いに対する私なりの考えをお話しさせてください。
久田晃目標達成は「スキル×思考×熱量」の掛け算
これは完全に私の考えなのですが、目標を達成するために必要なものは「スキル × 思考 × 熱量」の掛け算である。
スキルというのは、何かしらの技術のことです。
話す技術でも、書く技術でも、営業の技術でも何でも構いません。
思考というのは、その物事に対する考え方です。
どのように捉え、どのように組み立て、どう判断していくか。
その思考のフレームのことですね。
そして熱量。これはそのことに対する情熱です。
「どうしてもやり遂げたい」という気持ちの強さだと思ってください。
- ● スキル=何かしらの技術・能力
- ● 思考=物事の捉え方・考え方のフレーム
- ● 熱量=そのことに対する情熱の強さ
この3つは「足し算」ではなく「掛け算」です。ここがとても重要なポイントである。
どれか1つがゼロだったら、他の2つがどれだけ大きくても結果はゼロになってしまう。
そういう構造なんです。
どれか1つが欠けると、すべてが止まる
たとえばスキルがゼロだったらどうでしょうか?
どれだけ情熱があって、どれだけ思考が優れていても、それを形にする技術がなければ前には進めません。
スキルがあって思考もある。でもやる気がなかったら、そもそも動かないですよね。
どんなに能力があっても、エンジンがかからなければ車は走りません。
スキルも熱量もある。
でも思考がなければ、それを人に伝えたり、適切な方向に力を使ったりすることが難しくなるのである。
スキル、思考、熱量。
どれか1つでもゼロなら、結果もゼロになる。
これが掛け算の本質です。
「行動はどうなんですか?」「環境も大事じゃないですか?」そう思われる方もいるかもしれない。
実は、私はあえてそれらを省いています。なぜなら、熱量があれば人は嫌でも動くからです。
情熱が本物であれば、行動は勝手についてきます。
動けないときというのは、そもそもそれに対する情熱がないのだ。
私自身も過去を振り返ると、動けなかった時期は熱量が足りていなかったと感じます。
環境も同じです。環境によって結果が変わることは確かにあります。
でも、環境が変わっても嫌なものは嫌なのだ。
結局のところ、環境に左右されるかどうかも熱量に依存していると私は思っています。
本気でやりたいことなら、どんな環境でもやり続けられるものです。
久田晃今の自分に、何が足りないかを見つめてみる
もしあなたが今、何かの分野でうまくいきたい、目標を達成したいと思っているなら、この3つのどれかが欠けている可能性が高いと思います。
技術が足りないのか。考え方がズレているのか。
それとも、そもそも情熱が薄れてしまっているのか。
- ・今やっていることに必要なスキルは十分か?
- ・物事の捉え方や考え方に偏りはないか?
- ・本当に心から情熱を持てているか?
改めてこの「スキル・思考・熱量」という3つの概念を、今あなたが取り組んでいることに当てはめてみてください。
足りないものが見えたとき、次にやるべきことが自然と見えてくるのである。
まとめ
今回は、目標達成に必要な3つの要素「スキル×思考×熱量」の掛け算についてお話ししました。
私たちUKERUの原点には、「なりたい自分になれる社会をつくる」という思いがあります。
なりたい自分になるためには、ただ頑張るだけでは足りないと思っています。
自分に何が足りていないのかを冷静に見つめ、必要な要素をひとつずつ積み上げていくこと。
それが本質的な成長につながるのではないかと感じています。
これからも、皆さんが自分自身と向き合い、前に進むためのきっかけを発信していきたいと思っています。
あなたも一度、今取り組んでいることに「スキル・思考・熱量」を当てはめてみてはいかがでしょうか?
きっと、次の一歩が見えてくるはずです。
私自身、理学療法士を3年、パーソナルトレーナーを6年、営業を2年と、いくつもの専門職を渡り歩いてきました。
遠回りに見えた経験の積み重ねでしたが、スキルと思考と熱量が揃った瞬間に、ようやく自分の場所が定まったと感じています。
積み上げてきたものが噛み合うと、次に進む方向が自然と見えてくることがあります。
久田晃目標達成はスキルと思考と熱量の掛け算で決まります足りない要素を見つめ直そう
