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結婚は恋愛から経済合理性へ。少子高齢化の根底にある結婚観の変質

少子高齢化

結婚は恋愛から経済合理性へ。少子高齢化の根底にある結婚観の変質

投稿 2026.09.04 06:46

更新 2026.09.05 19:29

昔の結婚と、今の結婚は、まるで意味が違うと感じます。

昔は、結婚は恋愛や人付き合いの問題でした。

でも今の結婚は、経済合理性の問題に変わってきています。

この変化こそが、少子高齢化の根っこにあると思います。

久田晃久田晃
昔の結婚は恋愛の話だったのに、今は完全にお金の話になってきてるんだよね。これデカいよ
久田晃

この記事を書いた人

久田 晃

ひさだ あきら

UKERU合同会社 代表

1988年生、38歳。UKERU合同会社 代表。

医療従事者・パーソナルトレーナー・営業を経て2024年3月に創業。

自己改革と後世にスキルを伝承するために2年間の徹底した実践で恋愛とコミュニケーションを鍛える。

個人の変化が少子高齢化の本質的な改善につながると信じ、サービス開発と発信を続けている。

目次

昔の結婚は「当たり前のゴール」だった

1970年代は、お見合いがほとんどでした。

終身雇用が当たり前で、多くの女性は専業主婦でした。

職場やお見合いで、出会いは自然にありました。

結婚することが、社会的にも当たり前とされていました。

それが個人の幸せにつながったかは、別の話です。

ただ、高度経済成長の中で、子供も増えていきました。

結婚は、個人の選択というより、社会の流れでした。

今では考えられないかもしれません。

結婚は、人生の一つのゴールだったのです。

昔の結婚は、恋愛の延長であり、社会の当たり前でした。

今は「すると不安定になる」と感じる

ところが今は、結婚すると生活がさらに不安定になると感じる人が増えています。

自由に使えるお金が減り、自分の時間も減る。

社会全体が経済的に不安定で、非正規雇用も増えています。

そこに、SNSやネットの影響も加わります。

久田晃久田晃
結婚して後悔してる人の投稿がすぐ流れてくる時代だもんね。これ地味に効いてると思うんだ

結婚して後悔している人の姿が、簡単に目に入る時代です。

その情報が、悪い方向に働いていることも多いと感じます。

得られるものより、失うものの方が見えやすい時代です。

守りに入る選択が、合理的に見えてしまうのです。

  • 使えるお金と自由が減る
  • 社会も雇用も不安定
  • ネットで後悔の声が目に入る

結婚や子供が「嗜好品」になった

以前、こんな考え方をメディアで見ました。

子供や結婚は、もはや娯楽や嗜好品だという捉え方です。

この感覚を、今は多くの人が共有しています。

リスクが上回ると感じた瞬間、人は動かなくなります

その流れが、ここ30年ほど続いているのだと思います。

私は事業を通じて、結婚や将来に悩む人の声を聞いてきました。

多くの人は、結婚したくないのではありません。

踏み出すだけの安心が、持てないだけだと感じています。

少子高齢化の対策は、結婚して子供を作りたい人には有効です。

やらない理由が積み上がると、人はなかなか前に進めません。

でも、そもそも結婚を望んでいない人には届きません。

まとめ

今回は、結婚が恋愛から経済合理性へ変わった話をしました。

昔はゴールだったものが、今はリスクとして捉えられています。

以前、外部の方から報酬の増額をお願いされたとき、いいですよと言いかけて一度立ち止まったことがあります。

安心して、自分らしい選択ができない人の苦しさです。

数字の奥にあるのは、安心して選べないという感覚だと思います。

そこを変えることこそが、本当の対策だと思います。

30歳で地方から東京に出てきたとき、自己中心ではなく人を思って生きようと私は決めました。

あなたにとっての結婚は、ゴールですか、それともリスクですか?

久田晃久田晃
結婚を選ぶか選ばないかより、安心して選べる状態かどうかが大事なんじゃないかなと思うんだ

結婚はゴールから、経済の選択へと変わりました。

問うべきは、安心の有無

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