私は今まで、自信があるように見られることが多いです。受講生の方々から「先生はいつも堂々としていますね」と言っていただくこともあります。
でも正直に言うと、根本的には自信がない人間です。
それは生まれ持ったものかもしれないし、育ってきた環境のせいかもしれない。いずれにしても、私は「生まれつき自信がある人間」ではありません。
ではなぜ今こうして動けているのか、最近その理由を改めて考えるようになりました。
久田晃自信の作り方は2種類しかない
私が考えるに、自信の作り方は大きく2種類です。一つは「経験や実績から来る自信」、もう一つは「考え方や内側から来る自信」です。
前者は非常にシンプルです。やったことがあることが増えると、「あのときできたから今回もできるかもしれない」という感覚が積み重なっていきます。
外に出ることが怖かった人が、少しずつ出かける習慣をつけていく。その繰り返しの中で、一つひとつの経験が積み上がり、それが集合体となって自信に変わっていくのではないでしょうか?
私がこれまでいろんなことに挑戦してきたのも、この感覚を知っているからかもしれない。失敗しても続けてきた。そうした経験の積み重ねが表面上の自信を作り上げていたんである。
- ● 経験・実績から来る自信:やったことがあるという事実から生まれる
- ● 考え方・内側から来る自信:根拠がなくても「なんとかなる」と思える感覚
- ● どちらも積み上げられるが、根本的な自信は思考の変化が必要
ただ、後者は少し難しいです。根拠のない自信、いわゆる「内側から来る自信」は、思考のバグらせ方やアファメーション、環境の変化などで育てることができると言われています。
でも私自身が試してきた感想としては、根本の思考を変えるのは容易ではないと感じています。
実は今でも、根本的な自信はない。自信があるように見えると言われる。違う。自信がない前提で行動することを選んでいるだけだ。あの区別に気づいた日から、少し楽になった。
久田晃弱さを受け入れることが、強さになる
私には自信がない部分が確かにあります。初めてのことに対する恐怖感は、おそらく他の人よりも強いかもしれない。
やったことがないことへの不安は、今もあります。
でも最近気づいたことがあって。その弱さを自分の中で受け入れるようになってから、動くことへの抵抗が少し減った気がするんです。
弱いから慎重になる。弱いからこそ準備をする。弱さを否定するのではなく、「そういう自分なんだ」と認めることで、次の行動が取りやすくなったように思います。
弱さを受け入れることは、諦めることではありません。
弱さを知っているからこそ、何をすべきかが見えてくるのではないでしょうか?
私は恋愛事業を通じて、多くの方が自信を取り戻す場面を見てきました。その中で共通していたのは、「自分は弱い」という事実から目を背けず、その上で小さな経験を積み重ねていくことでした。
自信がないことを恥じる必要はありません。自信がない自分を知っている人は、それだけ自分のことをよく見ています。
そしてその観察力が、次のステップを選ぶ力になるのである。
- ・自信がない自分を「そういうものだ」と受け入れる
- ・経験を一つずつ積み上げて、実績から来る自信を育てる
- ・内側の考え方も少しずつ変えていく努力をする
- ・弱さを知ることで、丁寧に行動できるようになる
私自身、受講生の方々から「先生は本当に自信があってすごい」と言っていただくたびに、内心では少し笑ってしまいます。
実は意外と弱いんですよと。でも、その弱さと向き合いながらやってきたからこそ、伝えられることがある気がしています。
根本的に自信がない人間だ、と公言するのは、最初は正直すごく恥ずかしかったです。
でも言い続けることで、逆に「あ、自信がなくても経営者になれるんだ」と思ってくれる人が増えた。弱さをさらけ出すことが、誰かの勇気になるという実感が今はあります。
だから私は自信の話をするとき、まず自分の話から始めます。
久田晃まとめ
今回は「自信の作り方」と「弱さを受け入れること」についてお話ししました。自信には経験から来るものと、内側から来るものの2種類があります。
大切なのは、自信がない自分を責めるのではなく、その状態からできることを積み上げていくことではないでしょうか?
弱さを知っているあなたは、それだけ誠実に自分と向き合っているということである。
もし今、自信がなくて動けないと感じているなら、まず一つだけ「やったことがある」を増やしてみてはいかがでしょうか?
その小さな積み重ねが、少しずつ自分への信頼につながっていくはずです。
自信の作り方は「経験・実績」と「考え方・内側」の2種類経験を積み重ねることで実績から来る自信が育つ弱
さを受け入れることが、次の行動を生む力になる自信がない自分を知っていることは、誠実さの証弱さを受け入




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