合計特殊出生率は1.56。1975年から下がり続ける数字の先にある本当の問題

下がり続ける先

「合計特殊出生率」という言葉をご存知でしょうか?女性1人が一生の間に何人の子どもを産むかを示す指標で、少子化を語る上で必ず出てくる数字です。

少子高齢化を食い止めるためには、この数字が2.07以上である必要があります。シンプルに言うと、1人の女性が平均2人以上の子どもを産まないと、人口は維持できないということです。

久田晃久田晃
2を下回ったのが1975年って、もう半世紀前の話なんですよね。そこからずっと下がってきてる
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2を下回ったのは1975年、今は1.56

この数字が2を下回ったのは1975年のことです。当時は1.91人。

まだ子どもが多かった時代ですが、そこを境にして数字はどんどん下がり続けました。そして現在は1.56です。

必要な2.07に対して1.56。この差は決して小さくありません。

そして下がり続ける理由が単純に解消されるものではないということも、多くのデータが示しています。

合計特殊出生率の変遷・人口維持に必要な数字:2.07以上・2を下回った年:1975年(1.91人)・
現在:1.56・下がり続けて約50年が経過

ただ、私は人口が減ること自体が最大の問題だとは思っていません。UKERU合同会社の理念でもそう言っています。

人が減ることは大きな変化ではありますが、それ自体を止めることは現実的ではない。問題はその先にあると思っています。

問題は人口ではなく、「個人の生きにくさ」

少子高齢化によって本当に深刻になるのは、自分らしく生きられない、楽しく生きられない、自信が持てないという個人の問題だと私は思っています。

マクロな数字ではなく、ミクロの個人の問題です。

そこを解決することで、結果として人々は自分らしく生きられるようになり、なりたい自分に近づいていく。

そしてその先に、自然な形での出会いや結婚や出産につながることもあるのではないかと思っています。

きれいごとではなく、本当にそう思っています。

だから私は、恋愛したいのにできない方、結婚したいのにうまくいかない方への支援をしています。

望んでいるのにできない状態を放置することは、私には納得できません

お腹が空いているのにご飯が食べられない状態と同じだと思っているからです。

久田晃久田晃
結婚したくない人はしなくていい。でも望んでいるのにできない状態は、解決したい。これがUKERUの出発点なんです

まとめ

今回は合計特殊出生率と、その数字の先にある問題についてお話ししました。1.56という数字は確かに低い。

でも、その数字を嘆くよりも、どうすれば一人ひとりが自分らしく生きられるかを考えることの方が大事だと私は思っています。

UKERU合同会社として、誰もが想像していなかったような形で、社会に必要とされるサービスを作り上げていきたいと考えています。

目の前の一人ひとりの問題に向き合うことが、結果として社会全体の課題につながると信じているからです。

あなたに「望んでいるのにできていないこと」があるなら、それは解決できます。問題を問題と認識した人から、変わっていけると思います。

1975年から下がり続けているという事実を知ったとき、これは政策で解決できる問題じゃないと直感しました

50年間ずっと下がり続けているということは、構造そのものが変わらない限り止まらない。

経営者として「50年続いた課題をどう変えるか」を考え続けることが、事業の意義そのものだと腹落ちしているから、この仕事を辞めようとは思わないんです。

久田晃久田晃
個人の問題を解決することが、結果的に社会を変えると信じてやっています。数字より一人ひとりを大事にしたい

合計特殊出生率1.56。

人口が減ること自体より、個人が自分らしく生きられない問題の方が深刻だ。

望んでいるのにできない状態は、解決しなければならない。

個人の問題に向き合うことが、社会の課題解決につながると信じています。

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