やりたいことが、たくさんあると思います。
行きたい場所、会いたい人、挑戦したいこと。頭の中にはいくつも浮かんでいるのに、なぜか「今じゃなくていい」と後回しにしてしまう。
私にもそういう経験があります。だからこそ今日は、「いつでもできる」と思わないほうがいいというお話をしたいと思います。
久田晃後回しにしてしまう本当の理由
やりたいことがあるのに動けない。その理由はとてもシンプルで、「今やる必要がないから」である。
緊急ではない。締め切りもない。
だから「まだ大丈夫」と感じてしまうのだ。
でも、ここで一つ考えてみてほしいのです。それが「いつでもできる」という保証は、どこにもないということを。
たとえば、いつか自由にあの国に行きたい、半年間くらい海外で過ごしてみたいと思っているとします。
でも、突然大きな事故に遭ったら。重い病気が見つかったら。
絶対に行けなくなるとは言いません。けれど、より行きにくくなることは間違いないと思います。
「いつでもできる」は、「いつまでもやらない」と同じことかもしれない。
今やる必要がないから動かない。その選択を続けた結果、気づいたときにはもう選べなくなっている。
そういうことが、実は身近に起きているのだ。
友人の話から学んだこと
実は、私の友人にもずっと「いつか海外旅行に行きたい」と言い続けている人がいました。
あの国に行ってこういうことがしたい。あそこの景色を見てみたい。
そんな夢を楽しそうに語っていたんです。
私は何度か「なんで行かないの?」と聞きました。
すると返ってくる言葉はいつも同じで、「いや、今度行こう」「ちょっと今忙しいから」。
行かない理由を並べて、行動しない自分を正当化していたのである。正直、私にもそういう部分があるのでよくわかります。
でも、その友人の願いは結局叶いませんでした。
事故で亡くなってしまったからです。
海外、一回くらい行けばよかったじゃないか。そう思いました。
何度も誘ったのに。あのとき無理やりにでも連れ出せばよかったのかもしれないと、今でも考えることがあります。
- ● 「今度行こう」が永遠に来なかった
- ● 忙しさを理由にした先に待っていた現実
- ● 「いつでもできる」は幻想だった
この経験を通じて私が学んだことは、とてもシンプルなことでした。
やりたいことが、いつまでもできると思わないこと。
明日にはできなくなるかもしれない。来月にはその環境がなくなっているかもしれない。
そう思ったとき、「だったら今やったほうがよくないか?」と自然に感じるのだ。
久田晃「今」動くために大切なこと
こういう話をすると、「でも現実的に今は無理だから」という声が聞こえてきそうです。それもわかります。
ただ、完璧な準備が整ってから動くのでは遅いのではないかと思うんです。100%の状態を待っていたら、一生動けないかもしれない。
大事なのは、小さくてもいいから一歩を踏み出すこと。調べるだけでもいい。誰かに宣言するだけでもいい。その一歩が、次の一歩につながっていくと私は信じています。
- ・やりたいことを「今日」紙に書き出してみる
- ・「今度」を「いつ」に変えて日付を決める
- ・完璧を待たず、60%の準備で動き出す
- ・「忙しい」と言いそうになったら一度立ち止まる
後悔というのは、やったことよりも、やらなかったことに対して生まれるものである。
あなたが今「いつかやりたい」と思っていること。それは本当に「いつか」で大丈夫でしょうか?
まとめ
今回は「いつでもできると思わないほうがいい」というテーマで、私自身の経験と、大切な友人から学んだことをお話ししました。
私たちUKERUが掲げている「なりたい自分になれる社会をつくる」というビジョン。
これは裏を返せば、「なりたい自分に向かって、今この瞬間から動いてほしい」という願いでもあります。
いつかやろうと思っていたことが、永遠にできなくなる。そんな悲しい結末を迎える人を一人でも減らしたい。
だからこそ、これからも「今動くこと」の大切さを伝え続けていきたいと思っています。
あなたの心の中にある「いつかやりたいこと」。それを今日、ほんの少しだけ前に進めてみてはいかがでしょうか?
私自身、営業という仕事に就いたとき、初めて「人に感謝される喜び」を知りました。トレーナーや理学療法士など専門職を経てたどり着いた場所でしたが、その体験が「営業は天職だ」という確信につながり、その後のすべての活動の基礎になったと感じています。
喜びを知った瞬間に、向かう方向が定まることがあります。
久田晃「いつでもできる」は幻想である後回しの先に待つのは後悔かもしれない完璧な準備より、今日の小さな一歩やりたいことに「期限」を持つこと明日ではなく、今日動こう。




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