壁にぶつかったときは「3つの仮説」を立てると本質が見えてくる

壁にぶつかったときは「3つの仮説」を立てると本質が見えてくる

何かうまくいかないとき、あなたはどうやってその原因を考えていますか?

「なんとなくこれが悪かったのかな」と、ひとつだけ理由を思い浮かべて終わりにしてしまう。そういう方は多いのだ。

私自身もかつてはそうでした。でもあるとき気づいたんです。

原因をひとつしか考えないから、同じ壁にぶつかり続けるのだと。

今回は、私が恋愛でも仕事でもずっと大切にしてきた「3つの仮説を持つ」という考え方についてお話しします。

久田晃久田晃
何かうまくいかないとき、一つしか仮説を立てていないことが多くて。三つ出すだけで見え方がこんなに変わるって驚きました
目次

なぜ「3つ」なのか

何か壁にぶつかったとき、うまくいかないことがあったとき。そのときに考えてほしいのが「原因を3つ挙げてみる」ということです。

1つだけだと、それが合っているかどうかは正直わかりません。当たっていたとしても、まぐれかたまたかもしれない。

でも3つ仮説を立てると、どれかが的を射ていることが多いんです。あるいは、3つを並べて眺めたときに「結局これって一言で言うと何だろう?」と抽象化できる。

そこに本質的な原因が隠れていたりするんですよね。

3つの仮説を立てて、それを抽象化する。
そうすると「真の原因」が浮かび上がってくる。

これはコミュニケーションでも、異性との関係でも、ビジネスでも使える考え方です。

私自身、振り返ってみるとずっとこの方法でやってきたなと思います。

デートでも事業でも「3つの仮説」が効く

たとえばデートでうまくいかなかったとき。理由を1つしか挙げないと、それが本当の原因かどうかはわかりません。

相手のことなので完全にはわからないですが、3つ仮説を立てると、どれかが当たっていたり、どれかの仮説が本質的だったりするんですよね。

そしてその3つを集めたときに「結局何が原因だったのか」を考える。そうすると、真の原因というものが見えてくるんです。

事業でも同じことが言えます。新しい商品やサービスを打ち出すとき、「この商品に需要がある理由」を3つパッと出せるかどうか。

もちろんリサーチは入念にやったほうがいいですが、まずパッと考えて3つ出てくるかどうかが大事なんです。

  • デートがうまくいかなかった → 原因を3つ挙げて本質を探る
  • 新しい商品の需要 → 仮説を3つ立ててから検証する
  • ダイエットが停滞 → 3つの原因候補から真因を見つける

私は恋愛コンサルを運営していますが、「なぜこの恋愛サポートに需要があるのか」を最初に3つほど仮説を立てました。

その後にそれらが合っているかどうかを検証していく。仮説を先に立てるからこそ、検証に意味が生まれるのである。

ダイエットでも同じです。うまくいかないときに3つの仮説を立てる。

どれかが当たっていたり、3つの集合体の本質的なところが原因だったりする。

だからこそ、「3つ」という数がちょうどいいのではないかと感じています。

久田晃久田晃
デートでも仕事でも同じ思考で向き合えるって気づいてから、問題を解くのが少し楽しくなった気がしています

3つを掛け合わせると「替えがきかない人」になれる

この「3つ」という考え方は、仮説だけではありません。スキルにも同じことが言えます。

「3つのスキルがあると食いっぱぐれない」とよく言われますよね。これは本当にそうである。

なぜなら、3つ掛け合わせると希少価値がとんでもなく高くなるからです。

たとえば「英語が喋れる人」は日本にもたくさんいます。では「英語が喋れて法律がわかる人」はどれくらいいるでしょうか?

一気に減りますよね。

さらに「英語が喋れて法律もわかって、筋トレもプロ並みにできる」となったら。もうほとんどいないのだ。

「英語が喋れるマッチョな法律事務所」なんて、聞いたことないですよね。でもそれくらい差がつくんです。2つ掛け合わせるだけでも減りますが、3つになると圧倒的になります。

人が減る=人手不足

3つを掛け合わせると、替えがきかない存在になれる。
それは仮説でもスキルでも同じことです。

私自身で言えば、恋愛の発信をしていること、パーソナルトレーナーだったこと、そして営業ができること。この3つを掛け合わせています。

それぞれ単体で見れば珍しくないかもしれない。でも3つが揃っている人はなかなかいないのである。

替えがきかない存在になるというのは、こういうことなんですよね。

  • ・壁にぶつかったら、原因を3つ考えてみる
  • ・3つを並べて「一言で言うと何か」を探る
  • ・自分のスキルも3つ掛け合わせて希少価値を上げる
  • ・「3つ」を人生全体で使う習慣をつける

仮説にしてもスキルにしても、「3つを掛け合わせる」という考え方は人生全体で使えるものである。

何かに悩んだとき、何かを始めるとき。ぜひ「3つ」を意識してみてください。

まとめ

今回は「3つの仮説を持つ」という考え方についてお話ししました。

壁にぶつかったときの原因分析にも、スキルの掛け合わせにも、この「3」という数字が力を発揮してくれます。

UKERUとして私が大切にしているのは、「なりたい自分になれる社会をつくる」ということです。

そのためには、ひとつの正解に縛られるのではなく、複数の視点を持って考える力が必要である。

3つの仮説を立てるという習慣は、まさにその力を育てるものだ。

自分の可能性を狭めず、いろんな角度から物事を見る。それがこれからの時代を自分らしく生きていくための土台になると信じています。

あなたも今、何か悩んでいることや壁に感じていることがあるなら、まず3つ仮説を立ててみてはいかがでしょうか?

きっと、見えなかった本質が浮かび上がってくるのである。

私自身、営業という仕事に就いたとき、初めて「人に感謝される喜び」を知りました。トレーナーや理学療法士など専門職を経てたどり着いた場所でしたが、その体験が「営業は天職だ」という確信につながり、その後のすべての活動の基礎になったと感じています。

喜びを知った瞬間に、向かう方向が定まることがあります。

久田晃久田晃
仮説を立てる習慣って、急にはつかないけど、一度身につくとすごく使えます。今日の話を一つだけ実践してみてください

うまくいかないときは原因を「3つ」挙げてみる3つを抽象化すると本質的な原因が見えてくる仮説を立てるから検証に意味が生まれるスキルも3つ掛け合わせると希少価値が上がる「3つの視点」が、あなたの人生を変え

この記事を書いた人

UKERU合同会社代表。自信がない、モテない、仕事できない、そんな過去を持つ30代の男が事業をしています。

失敗談や経験、少子高齢化について話します。

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